去年までの三年間は中京2000mで開催されていたきさらぎ賞ですが、久々に京都1800m戦に戻ってきました。
予想：
◎3番：ウォーターリヒト
○8番：ファーヴェント
▲10番：ブエナオンダ
△2番：インザモーメント
馬券は：
単勝：3番：ウォーターリヒト
複勝：2番：インザモーメント
馬連：3－8、3－10、8－10
馬単：3－8、3－10
ワイド：2－3、2－8、2－10
三連複：ボックス：2、3、8、10
三連単：3－8－10、3－8－2
考えたこと：
去年は何とか本命とおさえで的中出来たレース。
去年の予想：予想2023:中京11R－きさらぎ賞 - SpecialなWeekを目指す競馬日記
去年の結果：振返2023:中京11R－きさらぎ賞 - SpecialなWeekを目指す競馬日記
堅い決着でした。今年も堅いかなと思っていたのですが、人気馬になりそうな各馬が外枠に入って、余り人気しなさそうな馬たちが内枠を占めています。ちょっと荒れる感じの狙い方もアリかなという気もしてきます。
やっぱり重賞実績のあるファーヴェントとウォーターリヒトに若駒Sでオープンクラスで実績を見せたブエナオンダの二頭は鞍上込みで外せない感じ、ここにジャスティンアース、ヴェロキラプトル、インザモーメント、ビザンチンドリームあたりかなぁ。
でも内枠のほうがいい印象があって、こぞって人気馬が外枠に入った今年は、重賞実績があってかつ内枠に入ったウォーターリヒトをアタマで、という結論に至りました。
本命はウォーターリヒトにします。
新馬戦五着はさておき、未勝利戦は二戦連続三着、この三戦が全て京都2000mで前走の初重賞シンザン記念も京都1600mと京都コースの実績が豊富、とはいえ勝ち切っていないことは気になるけど、それだけに人気もそれほど集めなさそう。
1600mは忙しかったゆえか道中のポジション取りに苦労しましたが、直線で伸びを見せ一気に三着まで飛び込んで来ました。一ハロンの距離延長であの伸びをもう一度見せてくれれば勝ち切るまであるんじゃないかと。単穴一発狙い。
対抗はファーヴェントにしました。
新馬戦が好スタートから控えて好位へ、折り合いも付いていたし上がりの脚もきっちり使ってスローの流れを差し切って二馬身差の快勝、続く重賞も期待されましたが新馬戦同様にスタートも良く先団で立ち回って直線も伸びを見せていましたがモタれるところがあってか、先に直線半ばで抜け出した勝ち馬を差し切れず残念な内容でした。とはいえ二着馬とはハナ差の接戦で、力は見せていたと思います。
テン乗り川田JKに乗り替わり、変わり身ですんなり快勝までありそうです。
三番手評価にはブエナオンダを。
新馬戦が京都2000mのデビュー、ここで二着以下を四馬身ちぎって勝利し、今回と距離もコースも合っていそうな一頭です。
前走は中団追走から追い比べも、勝ち馬より早目に前に出ていって逃げた二着馬をとらえきれず三着に終わりました。新馬戦で見せた瞬発力が重馬場ゆえに発揮できなかったのか、はたまたメンバー強化で勝ち切れなかったか、今回が分かれ目になりそうな感じがします。
とはいえ若駒Sを勝ったのはホープフルS三着のサンライズジパングですし、二着馬ミカエルパシャは新馬戦勝利直後に東スポ杯2歳Sで差し届かない流れの中を同じく上がり最速で追い込んで来たショウナンラプンタ（四着）とハナ差の五着だった馬。流れ一つでファーヴェントとの差は詰まる感じはします。おさえに。
穴のおさえにはインザモーメントを。
インザモーメントは普通じゃちょっと狙えないところですが、ホープフルSからの出走馬ということでおさえに入れることにしました。なんか割とホープフルS着外から巻き返しているイメージがあるのと同じホープフルS着外から狙うとしたらヴェロキラプトルのほうが人気するかなと思ったのでインザモーメントを。
ヴェロキラプトルは京都初コースなのに対して未勝利戦で京都1800m戦の勝ち鞍があるのもインザモーメントを選んだ理由の一つです。内枠でうまく立ち回れれば。
