SpecialなWeekを目指す競馬日記

自分の買い目を考えて記録し後で検証するという目的のブログです。※馬券の購入は自己責任です。予想はそれほど悪くないが馬券に落とし込むところが課題です。

予想2024:2月4日小倉メイン小倉日経OP+令月S予想

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日曜日の開催から小倉メインレース小倉日経オープンと京都10R令月Sの予想をまとめて。

京都10R-令月S

予想:

◎4番:レッドゲイル
○16番:クロジシジョー
▲13番:スマートフォルス
△11番:ナムラフランク

馬券は:

単勝:4番:レッドゲイル
複勝:11番:ナムラフランク
馬連:4-16、4-13、13-16
馬単:4-16、4-13
ワイド:4-11、11-16、11-13
三連複:ボックス:4、11、13、16
三連単:4-16-13、4-16-11

考えたこと:

去年から新設されたダート短距離のオープン特別。去年は本命の単勝が的中。
去年の予想:予想2023:2月5日令月S関門橋S予想 - SpecialなWeekを目指す競馬日記
去年の結果:振返2023:2月5日令月S関門橋S - SpecialなWeekを目指す競馬日記

傾向が掴めない感じがあるのでやはり人気確定のスマートフォルスとクロジシジョー、トップハンデのデュアリストあたりは外せないところです。
特にデュアリスト、いつもダート短距離のオープン特別で悩ましい存在です。斤量がなぁ…、今回も59キロのトップハンデ、端午S勝利以降に四戦連続でオープン特別二着を続けているスマートフォルスとか前走ジャニュアリーS勝利で連勝を狙うクロジシジョーより斤量背負っているんですよね。でも室町S三着は11着だったクロジシジョーと0.3秒差というタイム差でデュアリストが先着しています。

デュアリストの取捨も迷いますが、ここで気になったのはジャニュアリーS三着のレッドゲイルです。二走前のりんくうSまでのレース振りからは、やや1200mは忙しい印象があったものの、前走は出遅れから脚を使った分だけお終いの伸びが上位二頭と同じ脚色になってしまったのですが、叩いて良化している印象を見せました。

レッドゲイル本命にしよう。
りんくうSで三着だったクロジシジョーが斤量-1キロ減で次走ジャニュアリーSを快勝しましたが、上昇度で言えばレッドゲイルのほうが上に思えます。そこからりんくうSで同衾量だったのがジャニュアリーSで-2キロ減の斤量55キロで好走、今回も同じ斤量55キロで出走となります。クロジシジョーが前走から+1キロ増の57キロの斤量で出走するのを考えるとここで差が詰まってくるのはありなんじゃないかと。
鞍上も川田JKに乗り替わりなら心強い、ここは本命で。

対抗はクロジシジョーにしました。
スマートフォルスと迷いますがジャニュアリーS勝利で的中を運んでくれたクロジシジョーを上に採りました。
斤量についてはレッドゲイルを考えた時のように+1キロ増で、大外からの出走なのは悪くないのですが、中山のような急坂で他馬が鈍る中を差してくる印象がある馬です。京都1200mでは室町Sのときのようなこともあるので連下くらいかなぁと。

三番手評価にはスマートフォルスを。
オープン特別四戦連続二着で勝ち切れていない現状ですが、明け四歳でこれからの馬、勝ち馬との差もそれほどなく人気通りには走っている堅実な一頭、鞍上は武豊JKですし人気通りに走るなら一番人気必至のここは勝ちきっても。

穴のおさえにはナムラフランクを。
ここでデュアリストを狙ってもオッズは付かないためやや穴狙いを。
2勝クラスを京都ダート1200mで勝利した時は強い勝ち方で二着スマートラプターを力でねじ伏せたような感じがしたのですが、昇級後の四戦は三着一回が精一杯、今回は格上挑戦で斤量52キロと軽ハンデ、ただソラを使うところが見え隠れするので軽ハンデの前残りに期待も三着付けで狙ってみようと思いました。

小倉11R-小倉日経オープン

予想:

◎5番:ダンディズム
○7番:ニューノーマル
△1番:コスモカレンドゥラ
△9番:シークレットラン

馬券は:

単勝:5番:ダンディズム
複勝:1番:コスモカレンドゥラ
複勝:9番:シークレットラン
馬連:5-7
馬単:5-7
ワイド:1-5、1-7、1-9、5-9、7-9
三連複:ボックス:1、5、7、9
三連単:5-7-1、5-7-9

考えたこと:

去年は▲の一発も他が続きませんでした。
去年の予想:予想2023:8月27日<小倉日経オープン・朱鷺S>予想 - SpecialなWeekを目指す競馬日記
去年の結果:振返2023:8月27日<小倉日経オープン・朱鷺S> - SpecialなWeekを目指す競馬日記

従来の夏開催から2月の小倉開催に移動してきたオープン特別です。印象的なのは二年前のレッドベルオーブの大逃げからの逃げ切り勝利、暑い夏の小倉から寒い2月に開催が変更されて傾向が変わるんでしょうか。

あと天気も雨予報で渋った馬場になることがありそう。この辺を考慮すると九頭立ての少頭数ながらおさえたい馬もチラホラ。

重賞馬ライトクオンタムは実績上位、ですが渋った馬場がどうかと言うところはあって、やや割り引きかもという感じがします。
その点でダンディズムは多少渋った馬場でも対応可能、二走前の福島記念はハナ差で僅差の惜敗、ローカル小回り2000mは持ってこいの舞台です。
あと人気しそうなのは二連勝で昇級初戦(とはいえ準オープンクラスですが)でハーランズハーツと0.2秒差のニューノーマル、壇ノ浦Sの勝ち馬や二着馬が出走してきていることもあって、少頭数のここなら展開次第では通用してもよさそうです。
いつも狙っている穴馬フォワードアゲンも気になるけど、よく見ると、内枠の逃げ馬コスモカレンドゥラも穴なら魅力的に見えます。1枠1番の最内枠で渋った馬場で逃げに持ち込めば他馬の追随は許さないような気がします。

うーん、迷います。

今回はワイドで穴狙いにしようかなと思いました。ちょっといつもの形を崩して、複勝とワイド中心。

本命はダンディズムにしました。
重賞実績もあるし、渋った馬場での実績もあって今回は狙えそう。二走前の福島記念は重賞実績だけでなくて平坦小回りの実績という意味でも評価出来そうです。2000mがベストとは言い難い面もチラホラありますが、去年の小倉2000m関門橋S二着という実績もあるので、展開次第では突き抜けて差し切っても。

対抗はニューノーマルにしました。
格上挑戦ですが福島1800m二連勝がローカルの平坦小回り適性を示しています。小倉実績こそ今一つですが福島コースは大得意、外寄りの枠ですが序盤からあまり控えずに流れに乗れれば上位馬との差はないように思えます。壇ノ浦Sの上位馬をひっくり返すことは可能なんじゃないかと。

三番手評価…が選べなかったので、△を二頭、コスモカレンドゥラとシークレットランの二頭です。

コスモカレンドゥラは1枠1番という最内枠の逃げ馬、穴の定石で狙ってみるという単純な考え方ではあるのですが、2021年の関門橋S三着好走はあるし、一昨年の小倉日経オープンもまずまず健闘を見せています。ただ、四走前のように思い切って逃げたらいいと思うけど、控えてしまったら持ち味はでないかも。

一方で対照的な大外8枠9番に入ったシークレットランはまったく近走は二桁着順を続けており好走実績はないものの、渋った馬場を得意とする唯一の出走馬です。
雨がどれくらいかという考え方はあるものの、思いがけず雨が降って渋った馬場が悪化するようならシークレットランの出番かも。ここも複勝とワイドでおさえたいと思います。