SpecialなWeekを目指す競馬日記

自分の買い目を考えて記録し後で検証するという目的のブログです。※馬券の購入は自己責任です。予想はそれほど悪くないが馬券に落とし込むところが課題です。

予想2024:京都11R-葵S

広告

この時期の三歳戦では珍しい芝のスプリント重賞、京都1200mというコースと1200mへの適性が重賞なレースですが、今年はいつもよりメンバーが厚い。

予想:

◎10番:エトヴプレ
○6番:オーキッドロマンス
▲18番:カルチャーデイ
△15番:クリスアーサー

馬券は:

単勝:10番:エトヴプレ
複勝:15番:クリスアーサー
馬連:6-10、10-18、6-18
馬単:10-6、10-18
ワイド:10-15、6-15、15-18
三連複:ボックス:6、10、15、18
三連単:10-6-18、10-6-15

考えたこと:

去年はロケットスタートから逃げ切った勝ち馬が予想から抜けて、二着~四着に三頭が並ぶ結果。残念な感じ。

去年の予想:予想2023:京都11R-葵S - SpecialなWeekを目指す競馬日記
去年の結果:振返2023:京都11R-葵S - SpecialなWeekを目指す競馬日記

芝1200mのオープン特別の実績は侮れないレースで、福島2歳Sとか中京2歳Sの勝ち負け実績はかなり人気の要因になるレースです。

しかし、今年は1400mまでこなすスプリンターが多数、重賞実績が豊富な出走馬が多くて、フィリーズレビュー勝利のエトヴプレやファルコンS二着のオーキッドロマンスあたりはかなり人気を集めそうです。
週中で気になっていたカルチャーデイとか、カルチャーデイが勝利したファンタジーS三着好走のあるシカゴスティングも気になるのですが、大外に入ってしまったカルチャーデイに年明けから二戦連続12着と大敗を繰り返しているシカゴスティング、なんだかどっちも狙いにくいものがあります。
しかも最内1枠1番に入ったのがファルコンS四着とまずまず走っているナムラアトム、さらに橘S勝利のガロンヌも2枠3番と内枠に入ってなかなか良いんじゃないかと思い始めてきました。

ここは初志貫徹で重賞実績評価でいくか、枠順の善し悪しを優先していくかで迷ったところですが最初の直感を信じて重賞実績重視で狙って見ることにしました。

本命はエトヴプレです。
毎年一番人気必至な馬を選んでハズしているような印象のあるレースではあるのですが、エトヴプレはそれらとはひと味違う重賞馬です。
正直中京2歳Sで本命にしてハズレ(四着)になったこともあり、フィリーズレビューの出走時は半信半疑、スプリンターなんだろうなと思いながら切っていたら、内からハナを切ってあっという間に楽逃げ切り、本番桜花賞でも距離延長ローテながら二番手で進めて五着に粘り込みました。
フィリーズレビュー勝利だけでなくクラシック桜花賞の好走も含めてかなりポテンシャルは高いように見えた反面、中京2歳S四着敗戦はなんだったのかという点が分からないところです。左回り?、だとしたら京都1200m戦のここは万全?という結論に達し、本命にしました。

対抗はオーキッドロマンスにします。
エトヴプレと逆に左回りの芝1400m重賞でのし上がってきた感じのあるオーキッドロマンスです。近二走は中京と東京の1400m戦ですし、三走前はダートで度外視も二歳戦では京王杯2歳Sで勝ったコラソンビートにクビ差二着ロジリオンにハナ差三着ときわどい勝負に持ち込んだレースが目に付きます。
ただ重賞こそ左回りで好走を続けたものの、全二勝を上げたのは右回りの小回りコース、初勝利が福島1200m戦で二着に三番新差の圧勝でしたし、二勝目はオープン特別のカンナSでマスクオールウィンと接戦の末勝ち切りました。
マスクオールウィンだけでなくモンシュマンなども再戦となりますが、ここは手堅くオーキッドロマンスを。

三番手評価にはカルチャーデイを。
たぶんある程度穴になると思っていたのですが、鞍上武豊JKで想定よりも人気するかもしれない、オッズがちょっと心配です。大外8枠18番は決して恵まれた枠とはいえませんが、阪神JF16着に続いて、年明け初戦のフィリーズレビュー七着で人気にはならない予定。
ただ二戦とも展開は向かなかった感じはあり掛かってお終い失速という内容からはデビュー戦で見せたように平坦コースのスプリント戦が向いていそうな印象が残りました。
デビュー戦が小倉1200mの稍重馬場、直線で詰まりながらも外に持ち出して前を差し切って勝利していました。
改めて1200m戦に距離を戻して、近二走からの変わり身があると期待しています。重賞馬の地力に期待。

穴のおさえにはクリスアーサーを。
例年なら人気していてもおかしくない福島2歳Sでエトヴプレと同タイムでの二着から中京2歳Sではエトヴプレを四着に下して他のビッグドリームやジャスパーノワールもクビ差やアタマ差抑え勝利しました。
この二走の実績から人気してもおかしくないのですが、近二走が良くないことに加えて、今回は前走までの重賞実績馬とマーガレットS&橘S上位馬が上位人気を占めるだろうことから、恐らく人気にはならないだろうと踏んで複勝とワイドで狙ってみます。