ブローザホーンの快勝で単勝が的中、オッズはほどほどでしたが何より鞍上の菅原(明)JKのGI初勝利に本命が打てたことが嬉しい勝利でした。
予想の結果:
1着:◎12番:ブローザホーン
…
4着:○7番:プラダリア
…
6着:△4番:ドウデュース
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10着:▲2番:ジャスティンパレス
馬券の結果:
的中した買い目には「=アタリ!」
外れた買い目には「=ハズレ」
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単勝:12番:ブローザホーン=アタリ!
馬連:ボックス:2、4、7、12=ハズレ
馬単:12-7、12-2、12-4=ハズレ
三連複:ボックス:2、4、7、12=ハズレ
三連単:12-7-2、12-7-4、12-2-7、12-2-4=ハズレ
振り返って
曇り空の京都競馬場、雨は止んでいるように見えますが芝は重馬場、ダートは不良馬場と発表では渋った馬場での開催となっています。この辺りどうレースに影響するか気になるところです。
スタンド前からのスタートでファンからの歓声にも動じることなく堂々としたドウデュース、流石の貫禄に見えました。ファンファーレからシュトルーヴェを皮切りにゲートインが続々進んで行きます。そしていよいよ宝塚記念の発走となりました。レースがスタート。
ハナに行くのはベラジオオペラ、外からカラテが前に出てきます。さらに外からプラダリアとルージュエヴァイユが続く、ハナを奪ったのは空手家と思ったらルージュエヴァイユがハナを奪いました。二番手プラダリア、控えたカラテ三番手、さらに並ぶかどうかくらいにベラジオオペラが続きます。
ブローザホーンとドウデュースはほぼ並ぶ最後方待機。
各馬三コーナーから四コーナーに差し掛かります。
先頭はルージュエヴァイユもプラダリアが仕掛けてきます。、外からベラジオオペラとベラジオオペラも仕掛けてくる。さらにブローザホーンも動き出しました。
ブローザホーン、これ良いんじゃないですか?なんか他馬と動きが違う感じがします。流石の重馬場巧者、大外ブン回しでも期待できそう。
最後の直線へ
先頭はルージュエヴァイユ、プラダリア、ベラジオオペラが外から迫る、内からドウデュースも迫るがこれ以上の伸びを見せたのは外ラチ沿いの大外ブン回しになったブローザホーン、さらにソールオリエンスとローシャムパークもブローザホーンと共に前を狙いますが、ブローザホーンの伸びが上回ります。
ベラジオオペラとプラダリアが先頭を奪ったものの、そこから一気にブローザホーンが並ぶ間もなく二頭を差し切って先頭を奪い取ります。さらにベラジオオペラとその内プラダリアに並び掛けてきたのがソールオリエンス、ドウデュースは伸びを欠きルージュエヴァイユに並ぶのが精一杯という状況、大外ブローザホーンが抜け出して、二番手は内からプラダリアとベラジオオペラにソールオリエンスが並んだ所でブローザホーンが先頭でゴールイン。
勝ったのはブローザホーン、菅原(明)JKの騎乗でした。二着にはブローザホーンと共に後方から伸びを見せたソールオリエンスがわずかにベラジオオペラとプラダリアの二頭を差し切ったように見えましたがここはちょっと分からなかったです。確定を待ちます。
確定後、ブローザホーンの勝利と共に、二着にはソールオリエンスがクビ差差し切って二着入線となったことが確定しました。ベラジオオペラが三着、残念ながらプラダリアはクビ差四着、連は一切合切外してしまったようです。残念だけど、ブローザホーンの単勝と、菅原(明)JKのGI初勝利で本命が打てたことに満足感があるレースでした。
スタート直後から一コーナー付近に向かうときに急激に雨が強くなり、そこから一気に雨脚が強くなり、まるでブローザホーンの後押しをしているかのような印象すら感じた特殊な天候、その騎乗も道中はドウデュースと並ぶ最後方だったものの京都の下り坂を利用して徐々にスパート開始、大外ブン回しでも内が荒れていたことで結果として外の馬場が良いところを選択した菅原(明)JKの馬場読みが的確だったように思えます。
ともかくここはブローザホーンの単勝的中が嬉しいレースとなりました。
的中は、
単勝:12番:ブローザホーンが的中、750円
馬場の悪化でブローザホーンは前日オッズよりオッズは下がってしまいましたが、それでも三番人気の単勝はまずまずの配当でした。