SpecialなWeekを目指す競馬日記

自分の買い目を考えて記録し後で検証するという目的のブログです。※馬券の購入は自己責任です。予想はそれほど悪くないが馬券に落とし込むところが課題です。

予想2025:東京12R-ジャパンカップ

広告

海外馬vs日本馬というよりは東京2400mのチャンピオンホースを決めるGIのような感じになってきた最近のジャパンカップ。三世代のダービー馬が集結して頂点を決めます。

予想:

◎2番:クロワデュノール
○14番:ダノンデサイル
▲1番:ジャスティンパレス
△18番:タスティエーラ

馬券は:

単勝:2番:クロワデュノール
複勝:18番:タスティエーラ
馬連:2-14、1-2、1-14
馬単:2-14、2-1
ワイド:2-18、14-18、1-18
三連複:ボックス:1、2、14、18
三連単:2-14-1、2-14-18

考えたこと:

昨年は、勝ち馬以外は四着・五着、掲示板まで。
去年の予想:予想2024:東京12R-ジャパンカップ - SpecialなWeekを目指す競馬日記
去年の結果:振返2024:東京12R-ジャパンカップ - SpecialなWeekを目指す競馬日記

ジャスティンパレスを本命にしてアタマで穴狙いも見事に玉砕でした。去年こそスローペースの前残りで勝ったドウデュースの強さを浮き彫りにしたレース内容でしたが、基本は強い馬同士が直線で叩き合いをして名勝負を生み出す府中2400mの舞台、上位人気の強豪同士が最後の直線で競り合う姿を誰しもが期待していると思います。

週中で気になっていたのはダノンデサイル、マスカレードボール、クロワデュノールと人気馬三頭に、唯一の海外馬カランダガン、大外枠に入ったタスティエーラ、古豪ジャスティンパレスに前走快勝のディープモンスター、サンライズアースやホウオウビスケッツ、ドゥレッツァは前年のような展開ならという条件付きで気になる感じ。

前日オッズではマスカレードボールが一番人気、前走天皇賞(秋)で皐月賞で負けたミュージアムマイルを破って勝利したという点が評価されているんだろうと思いますが、東京芝2400mという舞台でクロワデュノールより人気するって意外な感じがしています。海外遠征からの帰国後初戦という点でぶっつけ本番で一叩きしたマスカレードボールのほうが評価が上がっているということでしょうか。

そこで本命はクロワデュノールにしました。
三歳の頂点日本ダービーの制覇、海外遠征初戦でもすんなり勝利し海外重賞制覇、本番凱旋門賞は残念な結果に終わりましたが、これからの日本を背負って立つ一頭という評価は変わらないと思います。三歳馬の有利な斤量と人気馬の中で唯一内枠に入った二点がポイントとなって本命を決めました。

対抗はダノンデサイルにします。
天皇賞(秋)の三歳馬制覇は結構あるものの、ジャパンカップは意外と三歳馬の制覇は天皇賞(秋)ほどない印象です。三歳馬のジャパンカップ制覇はアーモンドアイが三歳牝馬で斤量差もあって勝利した2018年まで遡る感じ。三冠馬コントレイルも二着でしたし、ダービー馬シャフリヤールも古馬コントレイルに敵わず三着でした。勝つのはやっぱりこの舞台が一番あっている古馬という印象のあるジャパンカップで、現役馬のなかで一番東京2400mがauのはダノンデサイルなんじゃないかと。
ドバイシーマクラシックを制した今年は夏にイギリスにも遠征してようやく日本に帰ってきた帰国初戦、その舞台が前年ダービーを制した東京2400mなら、ここは中心視したくなります。勝ち切るかも。

三番手評価にはジャスティンパレスを。
去年も本命にして狙ったジャスティンパレス、今年も狙います。
1枠1番の最内枠、ちょっと包まれないか心配ですがそこはC.デムーロJKの手腕に期待、今年宝塚記念三着で復活の兆しが見えたその次走、天皇賞(秋)が秋初戦でいきなり三着に好走しました。去年はどちらも掲示板止まりでしたがレースの展開一つで複勝圏内は十分あった内容でした。今年も期待できそうです。

おさえにはタスティエーラを。
前走天皇賞(秋)は展開が向かず着外に終わったものの、改めて極限まで切れ味が求められる瞬発力勝負になったらやや分が悪いことを実感したレース内容でした。
今回もヨーイドンの競馬になる可能性はあるものの、有力馬の道中の動き次第では十分やれる可能性を感じます。休養明け初戦の前走よりデキも上向きのようなので展開は天に祈って期待しています。