四頭が抜けています、そんなマイラーズC、本番安田記念前にちょっとした決戦になりそうな予感がします。手堅く上位人気を点数絞って狙って行きます。
予想:
◎6番:ダノンプレミアム
○4番:モズアスコット
▲3番:インディチャンプ
△2番:パクスアメリカーナ
馬券は:
単勝:6番:ダノンプレミアム
単勝:4番:モズアスコット
馬連:4-6、3-6、3-4、2-6、2-4
馬単:6-4
三連複:ボックス
2、3、4、6
三連単:6-4-3、6-4-2、4-6-3、4-6-2
考えたこと:
去年はモズアスコットを外して失敗、
去年の予想:予想2018:京都11R-マイラーズC - SpecialなWeekを目指す競馬日記
去年の結果:振り返り2018:京都11R-マイラーズC - SpecialなWeekを目指す競馬日記
今年はモズアスコットはしっかり入れて、本命サイドから手堅く狙うマイラーズCにします。
開幕週のパンパンの良馬場となるこのレース、今年は時計勝負になりそう、1:31.0秒台で走りきれるかどうか、そんな時計の裏付けが要求されそうなレースなんじゃないかと思える今年のマイラーズCです。レベル高そうですし。
芝1600mの持ち時計で言えば、モズアスコットが1:31.3秒、次いでインディチャンプが1:31:9秒という時計を共に東京コースで出しています。1:31秒台で走りきった実績があるのはこの二頭、圧倒的な一番人気となるダノンプレミアムの芝1600mの持ち時計は1:33.0秒ですがこれは二歳時の稍重でのもの、古馬になったいまでは稍重の中京2000m金鯱賞を2:00.1秒と馬場が渋った中での別格のタイムをたたき出しています。スピード決着でも対応できそうに見えます。
本命はダノンプレミアムです
もう逆らえない圧倒的な一番人気、先行して自分から動けるのも他の有力馬に比べて有利に見えますし、開幕週の馬場という意味でも前が止まらないレース展開には十分対応可能に見えます。大本命ですね。
対抗はモズアスコット
もし、ダノンプレミアムをひっくり返すとしたら?という前提で各馬を見ていった結果、モズアスコットならわずかながらその可能性はあるんじゃないかと見ました。打倒ダノンプレミアムの対抗最右翼はモズアスコットにします。
そこで、単勝1倍台のダノンプレミアムの単勝は面白くないということもあって、モズアスコットの一発狙いで単勝も入れてみることにします。
三番手評価にインディチャンプ
三連勝で重賞東京新聞杯制覇は力の証明となりました。毎日杯やアーリントンCでは僅差の三着争い止まりでしたが、それ以来コツコツ自己条件で勝ちを重ねて花開いた今、上位二頭に肉薄してもおかしくない所にまで来ています。
ただ、正直言って前走東京新聞杯より数段相手関係が強化された今回は試金走となる一戦、去年の安田記念勝利馬とあのダノンプレミアム相手というのはちょっと分が悪いというのは否めないように思えます。
とはいえ、その二頭に割って入るとしたら、今が伸び盛りのインディチャンプだろうという見方もでき、ここは外せないところにみえます。
おさえにはパクスアメリカーナ
これも人気馬ですが、しょうがないところと割り切っての狙い。
リゲルSも京都金杯も強いレース振りでした。ここならインディチャンプと競るような感じで間違いないと思います。ダノンプレミアムかモズアスコットになにかあるようなら、インディチャンプやこのパクスアメリカーナが出てきて、結局堅い決着なのね、というレース結果に鳴りそうな気がします。