週中で気になっていた有力馬の中から手堅く選ぶことにしました。荒れるのはちょっと考えにくいかなというメンバーです。
予想：
◎4番：ボッケリーニ
○6番：ロードデルレイ
▲13番：ニホンピロキーフ
△2番：ディープモンスター
馬券は：
単勝：4番：ボッケリーニ
複勝：2番：ディープモンスター
馬連：4－6、4－13、6－13
馬単：4－6、4－13
ワイド：2－4、2－6、2－13
三連複：ボックス：2、4、6、13
三連単：4－6－13、4－6－2
考えたこと：
去年は本命馬が二着に惜敗、続く対抗も五着で残念ながらハズレ。
去年の予想：予想2023:阪神11R－鳴尾記念 - SpecialなWeekを目指す競馬日記
去年の結果：振返2023:阪神11R－鳴尾記念 - SpecialなWeekを目指す競馬日記
去年勝利したボッケリーニは今年に出走、連覇を目指します。ただ去年の勝利は阪神開催だったのに対して今年は京都2000mでの開催となっています。このコース変更はボッケリーニに響くかどうか見極めが必要になりそうです。まさか京都に舞台を移していきなり荒れるレースになるとか、ないだろうな…。
天候は晴れ予報ですが前日の雨がどれくらい残るかがちょっと気になるところです。とはいえ、ボッケリーニなら道悪も得意なタイプなので問題なし、それ以外の馬を選択する場合には気にしたい馬場状況です。
週中で気になっていたのは、他にもロードデルレイ、ディープモンスター、アウスヴァールにニホンピロキーフ、穴でフォワードアゲン、と言ったところ。しかし、アウスヴァールとフォワードアゲン以外の各馬はどれも思ったより人気しているし、穴で良いかと思っていたこのアウスヴァールとフォワードアゲンの二頭は揃って外目の枠に入ってしまいました。イマイチ狙いにくい。
ひとまず本命はボッケリーニにしました。
鞍上モレイラJKで連覇に期待してボッケリーニの本命。内寄りの3枠4番は好枠ですし京都実績も前年の京都大賞典二着やリステッドの好走歴もあります。前走のように前目で押し切り狙いなら京都内回り2000mは持ってこいな舞台だと思いました。重賞惜敗続きの現状ですが去年勝利のゲンのいいレースで連覇に期待します。
対抗はロードデルレイにします。
休養明け初戦も鉄砲はきくタイプだと思うので特にマイナス評価にはならなさそう。前走はリステッドにしては骨のあるメンバーでしたが、ロスのない競馬でしっかり勝ち切ったのは高評価、元々三歳時にレコード決着だった神戸新聞杯で勝ち馬から0.1秒差四着と素質は見せていました。2400mより2000mの方が合っていることを証明した近二走、世代でも上位の実力者なのでここも通過点かも。
ただ、勝利したレースが左回りコースに偏っているのがちょっと気になる、右回りは三歳1勝クラスでの阪神1800mで勝利はあるものの、その他の四勝は全て左回りコース、ボッケリーニとやり合ってどうかと思って対抗にしました。
三番手評価にはニホンピロキーフを。
多分人気だけど手堅くニホンピロキーフが三番手。
昇級初戦で重賞初挑戦だったマイラーズCでいきなり三着好走、マイル戦はちょっと忙しかったような感じもしましたが、それでもセリフォスやソウルラッシュといった一線級を相手にして二着セリフォスに半馬身差三着というのは評価して良いと思います。
雨が降って稍重になった馬場も味方してくれたような印象で、稍重馬場で準オープンクラスも2勝クラスも勝ち上がっているのは重巧者ゆえといえそうです。ただ明日は良馬場の予定ですが。
小倉実績が目に付くものの、2勝クラスの勝ち上がりは京都だし、準オープンクラスでも2000m戦で二着、そして前走重賞好走と京都実績はあるのに対して阪神コースのい成績が振るわないので、直線に坂のないコースというのが好みなんじゃないかなぁという気がします。ここは絶好な勝負ポイントかも。
おさえにはディープモンスターを。
穴じゃないけどおさえはディープモンスターにしました。内枠を狙いたいと思っていて、穴のアウスヴァールやフォワードアゲンが入ってくれれば狙ったものですが、残念ながら外枠に入ってしまいました。
内枠を見て見ると、狙おうと思った一頭ディープモンスターが2枠2番と内枠に入っています。そこで京都実績も申し分ないディープモンスターをおさえにしました。
ディープモンスターの実績はアンドロメダSの勝利、かなり前ですが新馬戦も2000m戦で勝利しています。
2000mという距離はベスト、ただ重賞では一枚足りない印象で、前走はチャンスだったのですがアクシデントで出走取消になってしまいました。このメンバーだと勝ち切れないまでもある程度は好走を期待できると踏んで連下で狙ってみようと思います。
