SpecialなWeekを目指す競馬日記

自分の買い目を考えて記録し後で検証するという目的のブログです。※馬券の購入は自己責任です。予想はそれほど悪くないが馬券に落とし込むところが課題です。

予想2024:東京11R-安田記念

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春のマイル王決定戦、海外馬参戦でやや難しい予想となっています。上位人気も割れているし例年より難しいかも。

予想:

◎17番:セリフォス
○10番:ソウルラッシュ
▲13番:ステラヴェローチェ
△16番:エルトンバローズ

馬券は:

単勝:17番:セリフォス
複勝:16番:エルトンバローズ
馬連:10-17、13-17、10-13
馬単:17-10、17-13
ワイド:16-17、10-16、13-16
三連複:ボックス:10、13、16、17
三連単:17-10-13、17-10-16

考えたこと:

去年は本命のソングライン勝利で単勝的中も一着・三着はちょっと複雑。
去年の予想:予想2023:東京11R-安田記念 - SpecialなWeekを目指す競馬日記
去年の結果:振返2023:東京11R-安田記念 - SpecialなWeekを目指す競馬日記

セリフォス軽視が仇となりました。秋は振るわなかった成績も立て直して三歳から三年連続出走となっています。ただ、8枠17番と外枠に入ってしまったのはちょっと微妙な感じがします。

そして前日オッズの時点で久しぶりの参戦となる海外馬ロマンチックウォリアーが一番人気となっています。確かに成績は見事なのですが、地元シャティン競馬場で海外遠征した日本馬を迎え撃ち勝ち切ったのと逆に今回は地の利が日本馬にある状況、デビュー以来着外が二回しかない最強馬の一回がオーストラリアのフレミントン競馬場へ遠征した際の四着というのも何だか気になります。

そこで素直に週中で気になっていたソウルラッシュとセリフォス中心に加えて、コレペティトール、エルトンバローズ、パラレルヴィジョン、フィアスプライド、ステラヴェローチェの中から絞ってみようと思います。

本命はセリフォスにしました。
前走マイラーズCで復調気配、昨秋は夏負けの影響を引きずって二戦着外を続けてしまいましたが、今年の年明け初戦となった前走でしっかり復調をアピールできそうな走りを見せました。休み明けで仕上がりも五分くらいだと思いますし、さらに上昇して前走ソウルラッシュとの0.3秒差は逆転可能、さらに前走はソウルラッシュと1kgの斤量差があって微量ながら同斤量となる今回はさらに差は詰まって逆転に期待しています。
ただし、8枠17番という外枠が個人的には微妙、去年ソングラインが大外8枠18番で勝利しているものの、もうちょっと内寄りのほうが進めやすいような気がします。

対抗はソウルラッシュにしました。
手堅くモレイラJK騎乗のソウルラッシュを相手で勝負です。前走は団野JKで重賞勝利でしたが昨秋マイルCSと香港マイルで手綱を取ったモレイラJKに手が戻りました。ここは二年連続着外を覆して好走に期待しています。
思ったほど人気が集中しなかったのはたぶん二年連続安田記念着外で安田記念だけは…と考える人が多いからなのかも、なんて考えてしまいましたが、そこで三度目の正直をソウルラッシュ&モレイラJKに期待します。

ここから三番手評価が難しい所、穴候補のエルトンバローズはセリフォスと同枠の8枠16番でどうかなと思うし、その隣7枠にはコレペティトールとステラヴェローチェの二頭が入ってしまい、中ほどの枠でフィアスプライド、パラレルヴィジョンと気になっていた馬には内枠がいない状況です。
意外と最近マイラーっぽいガイアフォースとか前哨戦京王杯SC好走のレッドモンレーヴといった内枠に狙いを変えた方が良いのかなと迷うところもありましたが、初志貫徹で予想していた穴馬から狙うことにしました。

どう絞ろうかと考えた時、東京マイル戦ということと、気になったタイプから唯一前走からの距離短縮となるステラヴェローチェを選ぶことにしました。
大阪杯四着は好走と言えそうな一戦、ただしそれほどのメンバーではなかったことも加味すると連下くらいのような気はします。
ただ、宝塚記念に出てきてもおかしくない一頭で、本質は中距離馬、そこを東京マイル戦の適性と考えて穴で一考しています。(それを言ったらロマンチックウォリアーでいいじゃないかという考え方もあるのですが。)

穴のおさえにはエルトンバローズを。
前日オッズで単勝15番人気の45倍くらいと完全に人気の死角になっている状況、外枠なのか近走の二戦連続着外なのかまったく人気はない状況です。もしかするとマイラーじゃないと思われている可能性もあるオッズです。
とはいえ去年のマイルCSでナミュールやソウルラッシュとはほぼ互角、毎日王冠勝利で東京コースへの適性も問題ないことは見せています。着外だった二戦は渋った馬場と考えると、安田記念は良馬場となる公算が大とエルトンバローズには近走より良い条件での出走に思えます。
ただ、できれば内枠ですんなりインに入れるような枠を引いて欲しかったというのはあります。外枠のスタートでどのように立ち回るかは鞍上の西村(淳)JKの手腕に寄るところが大きいと思います。

と、半ば無理矢理ではありますが四頭に絞りました。でもパラレルヴィジョンもフィアスプライドも東京マイルは実績があるし、コレペティトールも前走から巻き返しから連下くらいにはあってもいいかもと思っています。迷って切ったとはいえオッズが魅力なだけにきたらショックだなぁと思いながら切ってしまいました。