SpecialなWeekを目指す競馬日記

自分の買い目を考えて記録し後で検証するという目的のブログです。※馬券の購入は自己責任です。予想はそれほど悪くないが馬券に落とし込むところが課題です。

振返2024:東京11R-安田記念

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ロマンチックウォリアーの快勝で改めて香港競馬の短距離戦のレベルの高さを知った安田記念となりました。馬場も予定と違っていたしハズレでした。

予想の結果:

3着:○10番:ソウルラッシュ
 …
5着:◎17番:セリフォス
 …
8着:△16番:エルトンバローズ
9着:▲13番:ステラヴェローチェ

馬券の結果:

的中した買い目には「=アタリ!」
外れた買い目には「=ハズレ」
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単勝:17番:セリフォス=ハズレ
複勝:16番:エルトンバローズ=ハズレ
馬連:10-17、13-17、10-13=ハズレ
馬単:17-10、17-13=ハズレ
ワイド:16-17、10-16、13-16=ハズレ
三連複:ボックス:10、13、16、17=ハズレ
三連単:17-10-13、17-10-16=ハズレ

振り返って

安田記念で関東のGI開催はしばらくお休み、東京競馬場が盛り上がる春GI最後ですが、あいにくの雨でダートは重馬場となるくらいの渋った馬場、芝は予定外の稍重馬場での開催となっていました。雨なくてパンパンの良馬場で開催のつもりだったので、ちょっとこの雨と馬場は誤算です。

ファンファーレが響き渡るとゲートインが少しづつ始まりました。各馬順調に進んでいきますが、エルトンバローズの発汗で白くなっている馬体が気になりました。レースがスタート。

コレペティトールが出負け、レッドモンレーヴも後ろからのレースになってしまいます。
ハナに行くのはドーブネ、その外にフィアスプライドとウインカーネリアンの二頭、続いて外ステラヴェローチェが続きます。さらにジオグリフ、ロマンチックウォリアーあたりが先頭集団を形成。

各馬三コーナーから四コーナーに差し掛かります。

先頭はドーブネ、二番手にはウインカーネリアンでその外にフィアスプライドが続いています。
直後に内からジオグリフとロマンチックウォリアーにステラヴェローチェが三頭並んで続いています。

最後の直線へ

先頭はドーブネも並び掛けてウインカーネリアン、直線に入ってウインカーネリアンが程なく先頭を奪うのですが、さらにウインカーネリアンに並び掛けて来るのがフィアスプライド、さらにロマンチックウォリアーがこれらをまとめてかわし先頭を奪います。

外からはナミュールとソウルラッシュの二頭が馬体を併せて先頭に立ったロマンチックウォリアーを追撃するも、ロマンチックウォリアーの脚は止まらない。
ナミュールとソウルラッシュの二頭に続いてセリフォスが一気に前に上がってきますが、ナミュールとソウルラッシュの二頭に比べて後手を踏んだ感がある状況、内でナミュールとソウルラッシュに続くガイアフォースに追いつくのが精一杯、といった感じの伸びでした。

そして最後ナミュールとソウルラッシュはロマンチックウォリアーに迫るものの、これを差し切る勢いになく、ロマンチックウォリアーが強さを見せつけたレースになったと実感したところでゴール板を迎えていました。

勝ったのは香港からの遠征馬ロマンチックウォリアー、二着にはナミュールとソウルラッシュの二頭が競り合った状態でゴールしています。馬券内はここまで。
そこに続くガイアフォースやセリフォスが掲示板、なんとも残念な感じのレースですが、馬場(というか天候の)読みが間違っていたというのが一番最初の間違いだったと思います。ここ三年の安田記念は曇り空も良馬場で開催していたので、勝手に良馬場の開催と思っていました。馬場が渋るならエルトンバローズじゃないですよねぇ…。

ロマンチックウォリアーはこの後に宝塚記念も予備登録がされています。結果次第という話だったのもあり安田記念制覇で俄然宝塚記念の出走も現実味を帯びてきました。