人気馬二頭は明らかに抜けた存在。ここは逆らえないところがあります。
予想:
◎5番:テイエムジンソク
○6番:グレイトパール
▲13番:ナムラアラシ
△15番:トップディーヴォ
馬券は:
単勝:5番:テイエムジンソク
複勝:15番:トップディーヴォ
馬連:5-6
馬単:5-6
ワイド:5-13、5-15
三連複:ボックス
5、6、13、15
三連単:5-6-13、5-6-15
考えたこと:
本命はテイエムジンソク。
休養明けとはいえやはり実力馬テイエムジンソク、フェブラリーSで大敗を喫したとはいえ、ここは見直しが必要だと思います。
ペースを含めた展開全般に恵まれなかったフェブラリーSはひとまず置いておいて、仕切り直しの一戦は大丈夫だろうと踏んで本命に。
対抗はグレイトパール
おそらくテイエムジンソクとこのグレイトパールで一番人気を競るだろう存在。二頭の頭は固いだろうと踏んでいます。
グレイトパールは去年の平安Sの勝ち馬でもあります。500万下を勝利してからは六連勝中、重賞も二連勝中で、人気の中心となるのは間違いありません。去年の勝利から考えても距離・コース、全く不安はなく、さらにテイエムジンソクと比べて休養明けにアンタレスSを叩いてここが二走目、走る要素が揃っています。
唯一気にかかるのは前走の不良馬場のアンタレスSを上がり三ハロンメンバー中最速の脚で先に抜け出したミツバを差し切った勝利に二走目の反動がでないかどうか、という点くらい。逆に言えばこれ以外の弱点は見当たりません。不動の本命とする人も多そうです。
と、ここまでは誰でも選ぶ実力上位馬です。
ここからどの連下を三着付けで選ぶかどうかが重要になりそうなレースです。
うーん。
狙いドコロとしては、アンタレスSをグレイトパールと0.2秒差の接戦と好走したミツバ、アンタレスSは末脚不発でしたがここで見直したい実力馬ナムラアラシ、交流重賞二戦連続二着からアンタレスSをマズマズの走りで人気の盲点となりそうなトップディーヴォ、たぶん人気するけど近走重賞で二走とも好走しているクインズサターン、休養明けの交流重賞二着でたたいた上積みがあるクイーンマンボ、前走大敗も二走前の名古屋大賞典でミツバを0.1秒差退けて勝利しているサンライズソア、クイーンマンボ同様に牝馬限定重賞ながら近走好走が多いプリンシアコメータ、あたりから二頭ほど選ぼうかとおもいました 。
そこで選んだのは、近走予想に加えて的中を運んでくれているナムラアラシ。前走は不良馬場でナムラアラシにレースが向かなかったという敗因、最後方待機で上手く抜け出した馬が勝ち切る競馬でした。末脚勝負ならナムラアラシも浮上してもよさそう。
トップディーヴォは人気しなさそうで面白そうな一頭としておさえます。
ブリリアントSは上がりの競馬となりましたが上位馬よりも追い出すタイミングが遅くなっていますので着順こそイマイチでも上がりの勝負自体は上位ランクの脚を使っています。ナムラアラシが末脚で浮上してくるようであればこの馬も連れて上がってくるんじゃないかと淡い期待を持って△に。