明日土曜日の開催のメインレース予想をまとめて。
中山メインはマイル戦のニューイヤーS、中京メインはスプリント戦の淀短距離Sと短距離戦のオープン特別が二鞍。
中山11R－ニューイヤーS
予想：
◎3番：アルーシャ
○9番：レッドヴェイロン
▲16番：サトノウィザード
△5番：メイショウオーパス
馬券は：
単勝：3番：アルーシャ
複勝：5番：メイショウオーパス
馬連：3－9、3－16、9－16
馬単：3－9
ワイド：3－5、5－9、5－16
三連複：ボックス
3、5、9、16
三連単：3－9－16、3－9－5
考えたこと：
去年は三着しか予想できず。
去年の予想：予想2020:1月18日重賞以外のメインレース＆紅梅S - SpecialなWeekを目指す競馬日記
去年の結果：振返2020:1月18日重賞以外のメインレース＆紅梅S - SpecialなWeekを目指す競馬日記
今年も出走は去年の三着馬アルーシャ、ココを本命に狙っていこうと思います。とはいえ、前日オッズも割れているように混戦模様、実力拮抗でなかなか目移り、どの馬にもチャンスはあるように思えます。
本命アルーシャで。
去年は直線に入って外から伸びたものの、より末脚が切れた二着馬に負けてしまい三着、その後の重賞やGIこそ二桁着順に終わったものの、東京1400m戦のリステッド競走では見事な末脚を発揮し勝利、秋初戦は京成杯AHなので完全な行った行ったの展開となってしまい度外視してもいい内容のなかでも上がり三ハロンメンバー中最速の脚を繰り出していたり、直線で後ろから一気の脚を使って勝ち馬から0.4秒差六着と健闘、中山コースは去年ニューイヤーS三着に加えて京成杯AHの向かない展開の中の走りを見ても好相性を見せており、ここでも割れている人気から中心で狙ってみたいと思いました。
対抗はレッドヴェイロン
意外に中山は初コースですが互角以上に戦ってくれそうなのがレッドヴェイロン。元々はアーリントンCでタワーオブロンドンと競り合ったり、続くNHKマイルCでは勝ち馬とタイム差なしの三着という重賞まであと一歩という素質馬でした。
ただ、自己条件からやり直してオープン昇格してからは勝ちに恵まれていない感はあります。とはいえ適距離でないメイSを好走したり、メンバーが揃った読売マイラーズCでヴァルディゼールとハナ差の掲示板争いをしていたりと実力はあります。ここでなら。
三番手評価にはサトノウィザード
大外枠ですが手は合っていそうな鮫島（良）JKが前走から引き続き騎乗、元々は若駒Sでヴェロックスと0.3秒差二着で競り合うような評判馬だったはずなのですが、条件戦を勝ち上がるのに手間取って今回がオープンクラス昇級初戦。
昇級初戦の勢いに期待。ロフティフレーズと迷ったけど昇級初戦ならこっちかなぁ…と。
穴のおさえにはメイショウオーパス
オープンクラス昇級後の近走少々負けが込んでいますが、二走前のスワンSを見ると九着も勝ち馬とは0.4秒差と着順ほど負けていないような内容、レッドヴェイロン同様この馬も中山初コースは意外でしたが結構やれるんじゃないかと。
鞍上が主戦の幸JKから横山（典）JKに乗り替わりで新しい面に期待。
中京11R－淀短距離S
予想：
◎5番：ジョーアラビカ
○1番：トゥラヴェスーラ
▲6番：タイセイアベニール
△9番：カッパツハッチ
馬券は：
単勝：5番：ジョーアラビカ
複勝：9番：カッパツハッチ
馬連：1－5、5－6、1－6
馬単：5－1
ワイド：5－9、1－9、6－9
三連複：ボックス
1、5、6、9
三連単：5－1－6、5－1－9
考えたこと：
去年は本命対抗で四着五着が精一杯という結果でした。
去年の予想：予想2020:1月10日東西メインレース予想 - SpecialなWeekを目指す競馬日記
去年の結果：振返2020:1月10日東西メインレース予想 - SpecialなWeekを目指す競馬日記
今年は…、うーんジョーアラビカが勝ち切れないかと。
本命はジョーアラビカにしました。
オープンクラス昇級初戦の重賞京阪杯でフィアーノロマーノ相手に0.1秒差三着に好走、続くタンザナイトSでは勝ち馬とハナ差の接戦で差し切られ二着、惜しい競馬が続いています。
しかし、五走前に中京準オープンクラスで大敗しているな…、と気になって観たら直線どん詰まりで追ってないような競馬、中京コース適性で問題があるわけではなさそう、ということで素直にジョーアラビカを。
対抗はトゥラヴェスーラにしました。
前走京阪杯で0.3秒差の六着、人気薄でしたがジョーアラビカと0.2秒差なら評価できそうです。中京スプリント戦では去年のセントウルS六着もあるしコースも問題なさそう。このメンバーなら互角以上に戦えそうです。対抗に。
三番手評価にはタイセイアベニール
セントウルSでトゥラヴェスーラに先着の四着好走、ただ京阪杯は0.7秒差九着と敗退、中京は相性のよさそうなコース、流れに乗って上位進出もありそうです。
穴のおさえにはカッパツハッチを。
今回穴をあけるとしたら、前残りと踏んでカッパツハッチを狙っていこうと思います。
展開利もありそうなメンバーに加えて新潟千直の馬と思われてそうなところが人気しなさそうで、好感触です。この馬、実はコーナーのあるコースもこなせる器用さもあるので、テンの速さを活かした三走前のUHB賞のようなレース振りを期待したいです。
