SpecialなWeekを目指す競馬日記

自分の買い目を考えて記録し後で検証するという目的のブログです。※馬券の購入は自己責任です。予想はそれほど悪くないが馬券に落とし込むところが課題です。

振返2022:中京11R-高松宮記念

広告

丸田JKのGI初制覇で幕引きとなった高松宮記念。
予想馬は四着・五着・六着と掲示板が精一杯。

予想の結果:

4着:△13番:トゥラヴェスーラ
5着:▲17番:メイケイエール
6着:○7番:レシステンシア
 …
12着:◎18番:グレナディアガーズ

馬券の結果:

的中した買い目には「=アタリ!」
外れた買い目には「=ハズレ」
----------------------------------
単勝:18番:グレナディアガーズ=ハズレ
複勝:13番:トゥラヴェスーラ=ハズレ
馬連:7-18、17-18、7-17=ハズレ
枠連:7-8=ハズレ
馬単:18-7、18-17=ハズレ
ワイド:13-18、7-13、13-17=ハズレ
三連複:ボックス
    7、13、17、18=ハズレ
三連単:18-7-17、18-7-13=ハズレ

振り返って

晴天の中京、雨が残って馬場は重馬場発表となりました。
順調にゲートインが進み、レースはスタート。

揃ったスタート、ハナに行くのはやはりレシステンシア、レイハリアやジャンダルムも付いていきます。
レシステンシアが逃げて、二番手ジャンダルムの並びで先頭集団。
グレナディアガーズは後方から五番手くらいの外を追走しています。

各馬三コーナーから四コーナーに差し掛かります。

先頭はレシステンシア、続くジャンダルム、さらに直後からはライトオンキュー、キルロード、さらに直後からはファストフォースあたりも見えます。
徐々にサリオスが四コーナーに掛けて進出してきているように見えました。グレナディアガーズはまだ後方。

最後の直線へ

先頭はレシステンシア、続くジャンダルム、外から迫ってくるのはキルロード、そして内から期待の穴馬トゥラヴェスーラが接近してきます。これはアツい。さらに外にはメイケイエールも脚を伸ばして先頭に迫ってきます。

トゥラヴェスーラが徐々に接近してきますが一気にかわして先頭をとはいかない最後の直線。トゥラヴェスーラが行くその内からナランフレグも前に接近、この二頭が逃げるレシステンシアと外からレシステンシアに迫るキルロードの間から抜け出てきました。さらにはキルロードの外にはロータスランドの姿も、メイケイエールはちょっと一完歩遅れてこの集団の直後。

ゴールが近づくにつれて大激戦、横一線に並んだ先頭争いでしたが、最後はナランフレグがわずかに前に出て先頭でゴールを迎えました。

丸田JKが苦節16年目にして初めてのGI制覇、ナランフレグが今年の高松宮記念を勝利しました。
ナランフレグが抜けた後に外からわずかにロータスランドが二着に入ったよう。あらに内でキルロードと争いトゥラヴェスーラ、どうみても四着…、せめて複勝でも…、と思っていましたがこれはキルロード優勢、残念ながらトゥラヴェスーラは四着、この四頭に続いてメイケイエールが五着。

レシステンシアが逃げた600mは33.4秒、逃げ切りもありそうでしたがもう少しのところで力尽きて掲示板争いが精一杯。
差し、追い込み馬は外を回したような馬が多い中で内を突いたトゥラヴェスーラやナランフレグ、キルロードと言ったあたりが上位を占めたような感じがしました。あと、道悪の拙攻も勝負を分けたような感じがするレースでした。

ナランフレグ、シルクロードS三着からオーシャンS二着を経て本番高松宮記念を勝利、ステップレース二回使って勝利というのはあまりみないパターンだったのと、オーシャンSのステップから高松宮記念を勝利するようなイメージがなかったのが運の尽きだったかもしれません。オーシャンSからの関東馬、穴パターンとしてはこれからもありそうな感じ。
道悪で父ゴールドアリュールに母父ブライアンズタイムといかにもダートっぽい血統(デビューからしばらくはダート戦を走っていますし)のナランフレグが六歳にして高松宮記念を勝利、今まで重賞二着三着はあったけど初重賞制覇がGI高松宮記念というのも意外でした。