レース前に雨で馬場の読みが甘かったと思ったのですが、直線は結構楽しめたレースだったような印象となりました。
ただ、上位三頭はいずれも予想馬でなく、掲示板が精一杯という結果に。ハズレでした。
予想の結果:
4着:◎18番:ダノンタッチダウン
5着:▲15番:カルロヴェローチェ
…
12着:○13番:ドルチェモア
…
14着:△14番:ユリーシャ
馬券の結果:
的中した買い目には「=アタリ!」
外れた買い目には「=ハズレ」
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単勝:18番:ダノンタッチダウン=ハズレ
複勝:14番:ユリーシャ=ハズレ
馬連:13-18、15-18、13-15=ハズレ
馬単:18-13、18-15=ハズレ
ワイド:14-18、13-14、14-15=ハズレ
三連複:ボックス
13、14、15、18=ハズレ
三連単:18-13-15、18-13-14=ハズレ
振り返って
雨の降りしきる東京競馬場、この前のレースから稍重馬場に変更、昨日の晴れからこんな雨になるとは思っていませんでした。雨のNHKマイルCって大荒れしているイメージしかなく、そんな荒れないだろうと思っていた予想に若干不安がよぎってきます。あと、晴れを前提にアーリントンC上位馬軽視し敗退馬の巻き返しを狙ったという側面もあるので、馬場が渋るのはそういう意味でもイマイチです。アーリントンCの上位馬を評価しておけば良かったのかなぁと考え始めていました
ただ裏の京都や新潟が不良馬場に悪化しているのに対して、東京競馬場は稍重に留まっているのでまだ望みはあると自分を言い聞かせながらゲートインを見つめていました。
ドルチェモアがちょっとだけゲートを嫌いましたがほどなくゲートイン、他馬も続々ゲートに収まってレースがスタート。
ハナに行くのはセッションやオールパルフェの4枠二頭、内からフロムダスクも前に出てきます、ユリーシャは外枠もあってか三頭に機先を制された格好。
フロムダスクがレースを引っ張ります。
各馬三コーナーから四コーナーに差し掛かります。
フロムダスクが先頭も並んでオールパルフェ、ユリーシャ、セッションはちょっと控えたか後退しているように見えます。
最後の直線へ
先頭はフロムダスクもオールパルフェがかわしてきました。
二頭の先頭争いに加わってきそうなのが外からダノンタッチダウン、先頭に立つかどうかでシャンパンカラーが競り掛かる、シャンパンカラーの外からはオオバンブルマイも来ている、シャンパンカラーがダノンタッチダウンを競り落として先頭に立ったか。
と思った瞬間、さらにもう一展開あるのが長い東京の直線、先頭に立ったシャンパンカラーに二番手がダノンタッチダウンかオオバンブルマイかと思ったところで、大外一気に飛んできたのは良血馬ウンブライル、一気にダノンタッチダウンとオオバンブルマイの二頭を並ぶ間もなく差し切って先頭のシャンパンカラーに迫ると、末脚の勢いをそのままにあっという間にシャンパンカラーに並ぶ、と思った瞬間がゴール板でした。シャンパンカラーがウンブライルの追撃を振り切って先頭でゴールイン。GIのNHKマイルCはシャンパンカラーが制覇。
ダノンタッチダウンも一瞬先頭に立ったところで、おおっと色気を持ったのですが、そこからさらに二転三転、なかなか一筋縄ではいかないレースでした。シャンパンカラーは穴目でしたが、その他はオオバンブルマイなりウンブライルなり手堅いところでの決着だったように思いました。