SpecialなWeekを目指す競馬日記

自分の買い目を考えて記録し後で検証するという目的のブログです。※馬券の購入は自己責任です。予想はそれほど悪くないが馬券に落とし込むところが課題です。

予想2025:京都11R-菊花賞

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いよいよ牡馬クラシック最後の一冠、菊花賞は距離と実力がポイントになるレースです。

予想:

◎15番:エリキング
○9番:エネルジコ
▲12番:ゲルチュタール
△18番:レッドバンデ

馬券は:

単勝:15番:エリキング
複勝:18番:レッドバンデ
馬連:9-15、12-15、9-12
馬単:15-9、15-12
ワイド:15-18、9-18、12-18
三連複:ボックス:9、12、15、18
三連単:15-9-12、15-9-18

考えたこと:

昨年は、本命馬の勝利で単勝のみは的中出来たレースでした。
去年の予想:予想2024:京都11R-菊花賞 - SpecialなWeekを目指す競馬日記
去年の結果:振返2024:京都11R-菊花賞 - SpecialなWeekを目指す競馬日記

今年は皐月賞馬とダービー馬が不在となる最後の一冠、ラスト一冠はどの馬が勝っても初戴冠となる一戦です。

上位人気三頭はいずれも春のクラシック戦線で活躍を見せた馬たち、エネルジコ、エリキング、ショウヘイの三頭です。週中で気になっていたのも人気サイドのエリキング、ショウヘイにエネルジコと、トライアルの一叩きで結果を残したジョバンニ、ヤマニンブークリエ、レッドバンデに加えて、日本海S勝ちから出走に漕ぎ着けたゲルチュタールあたりです。人気馬三頭のうち二頭を選んで、ヒモとして穴候補で考えていたなかから二頭を選ぶようにしようかなと思います。

本命はエリキングにしました。
二歳戦からその強さを評価されていた一頭で、世代トップクラスと言われていたレース振りから一転、骨折で頓挫し明け三歳はぶっつけ皐月賞から不完全燃焼のレースとなってしまいました。
それでも叩き二走目のダービーでは復調を感じさせる五着、順調に秋を迎えて神戸新聞杯を快勝しました。キズナ産駒で3000mという距離も不安はなく有力候補の筆頭だと思います。春はスタートが一息で後ろからのレースが続いていましたが、前走くらいゲートを出れば勝ち負けしてくると思います。

対抗はエネルジコにします。
前走が新潟記念二着、新潟記念からの菊花賞出走はブラストワンピースを思い起こさせますが3000mが長かったブラストワンピースに対してエネルジコは距離が延びて良さそうと考えて対抗にしました。前走は適距離より忙しいレースかつ初の古馬との対戦としては上々の結果を残したと思います。メンバーも揃っていた新潟記念で別定戦の斤量差としても1キロ程度の恩恵があったとはいえ、出遅れながら二着を確保したあたり地力を感じさせました。
勝ち馬シランケドは牝馬なので斤量差もあったしGIヴィクトリアマイル三着好走がある実力馬、負かしたディープモンスターはその次走京都大賞典で重賞制覇しているし、その下にはシンリョクカ、ヴェローチェエラ、ブレイディヴェーグと強豪の名前が並びます。この相手関係と距離延長をプラスに考えると勝ち負けは必至と考えていいうように思えました。鞍上ルメールJKというのも人気するけど心強い。

三番手評価にはゲルチュタールを。
ヒモで狙うタイプは、距離持って前で立ち回るタイプを穴目から二頭選ぼう、と考えました。まずはゲルチュタールです。
ゲルチュタールは前走日本海Sで道中番手から四角先頭、そのまま押し切って勝利を挙げました。初重賞の京成杯で大敗した後に距離を延ばしてゆきやなぎ賞でマイユニバースを下して快勝、青葉賞でもエネルジコに0.1秒差三着と好走を見せています。古馬との初対戦となった2勝クラスでは五馬身差圧勝、準オープンクラスの日本海Sでも斤量差があったものの一番人気に応えた勝利を挙げて本番に進んできました。ドゥレッツァを思い起こさせるローテで好走に期待しています。

穴のおさえにはレッドバンデを。
前述の通り、距離持って前で立ち回るタイプ、もう一頭が大外枠に入ってしまいましたがレッドバンデです。
春には青葉賞に出走しゲルチュタールに続く四着、セントライト記念でも三着に入って地力を見せました。セントライト記念からの出走馬はヤマニンブークリエとレッドバンデの二択で考えると、青葉賞で崩れていたヤマニンブークリエよりは青葉賞四着でセントライト記念でもヤマニンブークリエに続く三着だったレッドバンデの方を狙おうかなと思いました。エリキング同様にキズナ産駒で菊花賞の舞台には期待が持てます。