日曜日の開催から秋華賞以外のオープン特別三鞍のレース予想をまとめて。
京都9R-もみじS
予想:
◎7番:リリージョワ
○2番:ダイヤモンドノット
▲1番:ファニーバニー
△3番:ロードヴィゴラス
馬券は:
単勝:7番:リリージョワ
複勝:3番:ロードヴィゴラス
馬連:2-7、1-7、1-2
馬単:7-2、7-1
ワイド:3-7、2-3、1-3
三連複:ボックス:1、2、3、7
三連単:7-2-1、7-2-3
考えたこと:
昨年は、一着・三着、本命に選んだ馬が不利があって勝負に絡めず残念な結果でした。
去年の予想:予想2024:10月13日もみじS、オクトーバーSのレース予想 - SpecialなWeekを目指す競馬日記
去年の結果:振返2024:10月13日もみじS、オクトーバーSの振り返り - SpecialなWeekを目指す競馬日記
少頭数だけどなかなか狙った馬が来ないというレースです。上位人気っぽいのはダイヤモンドノット、リリージョワ、シルバーナイツ辺りでしょうか。
本命はリリージョワにしました。
札幌からの転戦、新馬戦は札幌1500m、直線ではあっさり抜け出して二着以下を三馬身半差と快勝、瞬発力を感じさせるレース内容で新馬戦の内容としては好内容です。二走目の上積みも期待できますし、ルメールJKへの乗り替わりも心強い、本命にしました。
対抗はダイヤモンドノットにします。
デビューから1200mを二戦使ってきたのですが、前走で一ハロン距離延長し阪神1400mで勝利したのは好内容です。他馬が1200m以下の勝ち鞍しかないのでこの一勝は大きいと思います。リリージョワと共に勝ち負け試走です。
三番手評価にはファニーバニーを。
洋芝コースを三戦一勝二着二回と連対を外していないシスキン産駒です。スピードはありそうなので中央場所にコース替わりして上位に肉薄してきそうとみています。
穴のおさえにはロードヴィゴラスを。
少頭数なのでそれほど穴にならない可能性はありますが、複勝とワイドで狙ってみます。穴狙いだと前走敗戦のコラルリーフかナオミライトニングかこのロードヴィゴラスという感じ。ハナに行く馬がおらず先手が取れればロードヴィゴラスは面白いかもと思いました。ただコースが外回りなので内回りならいいけどなぁ、という感じです。コラルリーフやナオミライトニングは1400mよりは1200mっぽい血統ですので、同じ穴狙いならダート1000mデビューで芝が未知数なロードヴィゴラスかなと思いました。
新潟11R-新潟牝馬S
予想:
◎1番:エリカヴィータ
○6番:ロジシルバー
▲11番:キミノナハマリア
△7番:アマイ
馬券は:
単勝:1番:エリカヴィータ
複勝:7番:アマイ
馬連:1-6、1-11、6-11
馬単:1-6、1-11
ワイド:1-7、6-7、7-11
三連複:ボックス:1、6、7、11
三連単:1-6-11、1-6-7
考えたこと:
昨年は、本命馬の四着が精一杯。他は続かず着外に終わりました。
去年の予想:予想2024:10月20日東京・新潟メインレース予想 - SpecialなWeekを目指す競馬日記
去年の結果:振返2024:10月20日東京・新潟メインレース - SpecialなWeekを目指す競馬日記
本番と同距離ということで重賞昇格を見据えたレースだと思っていたのですが、なかなか本番に繋がらないレースとなっています。
そしてそれを象徴するかのように格上挑戦が出走馬中かなりの数を占めています。半数以上が格上挑戦じゃないでしょうか。
本命はエリカヴィータにしました。
格上挑戦が多い=本来は格下、つまり別定戦でそれほど斤量差がないなら同じ左回りの東京コースでフローラS勝ちがあるエリカヴィータが好勝負出来ると考えました。前走府中牝馬Sを逃げて粘り込み六着、1枠1番の最内枠で単騎逃げになりそうなメンバー構成もいい感じ、ここはチャンスと見ました。
対抗はロジシルバーにします。
格上挑戦ですが、メンバー中で一番新潟コース実績がある一頭ということで選びました。全て条件戦ですが五戦して二着一回三着二回、着外に終わった二戦も四着とか六着と掲示板くらいにはきており、二走前の六着は上がり最速で後方から一気に前に迫って四着馬からクビ差⇒アタマ差と僅差の内容です。コース実績で勝ち負け候補の一頭にしました。
三番手評価にはキミノナハマリアを。
ロジシルバーと印の上下は多少迷ったキミノナハマリアです。エリカヴィータを本命にしたのと同様の動機で格上挑戦が多いメンバーということでオープンクラスである程度やれている馬の出番と考えて選びました。ただ、キミノナハマリアの場合は新潟初コースですし、オープンクラスの好走実績も札幌の芝2600mだけという点で格上挑戦でも新潟コース実績があるロジシルバーより印は落としました。とはいえ芝2200mで台頭しても不思議じゃない一頭と見ています。
穴のおさえにはアマイを。
格上挑戦ですが重賞で好走実績のあるアマイを複勝とワイドで狙ってみます。新潟は2歳時の未勝利戦で二走して四着と六着、コース実績として強調出来る感じではないもののまずまず走っている上に今年の福島牝馬Sを道中二番手から粘り込んで掲示板争いの六着、自己条件に戻ってから二戦が今一つですが、相手なりに走るタイプだとしたら、で狙ってみます。
東京11R-ブラジルC
予想:
◎3番:クールミラボー
○9番:ブレイクフォース
▲12番:ゼットリアン
△6番:サンストックトン
馬券は:
単勝:3番:クールミラボー
複勝:6番:サンストックトン
馬連:3-9、3-12、9-12
馬単:3-9、3-12
ワイド:3-6、6-9、6-12
三連複:ボックス:3、6、9、12
三連単:3-9-12、3-9-6
考えたこと:
昨年は、本命馬の二着以外全て着外、取捨が悪かったレースでした。
去年の予想:予想2024:10月20日東京・新潟メインレース予想 - SpecialなWeekを目指す競馬日記
去年の結果:振返2024:10月20日東京・新潟メインレース - SpecialなWeekを目指す競馬日記
ダート2100m得意な馬にとっては勝ちを重ねる大一番です。天候が気になる感じですが、土曜のレースのほとんどが(ダート戦では)逃げ馬の直後に付ける番手で進めた馬が勝つレースばかりだったので、馬場状態がこのままなら前で立ち回るタイプをより評価したい感じがします。
本命はクールミラボーにしました。
東京ダート2100mといえば、という一頭です。ここがベスト条件で前走スレイプニルSでも適性の差を見せて二着馬にアタマ差まで迫られたものの凌ぎきって勝利、ただ展開で取りこぼすこともあるので、そこはちょっと不安要素もあります。スタート決めてある程度のポジションで進めて欲しい感じです。
対抗はブレイクフォースにします。
東京ダート2100mは去年のブリリアントSで五着したのが最初で最後となっています。今回二戦目。
ただ五着は出遅れのロスもあったことを考えると、ある程度の適性がある所はブリリアントSでは見せてくれたのではないかと思います。その後は概ねダート1800m戦で掲示板くらい、前走三着好走の勢いに乗ってここも勝ち負け。
三番手評価にはゼットリアンを。
ブレイクフォースよりこっちかもしれないゼットリアンもブレイクフォース同様に東京ダート2100mは一戦のみの戦歴、ここが二回目の挑戦です。今年のスレイプニルSがその初距離となった2100m戦で七番人気ながら三着、勝ち馬とは0.2秒差となかなか走っています。
ただこの時はクールミラボーが勝利しているのでさすがに本命にはしづらい感じ、前走はブレイクフォースの後塵を拝していますが、東京ダート2100mというコースなら逆転も可能かも。展開次第のような感じがしています。
穴のおさえにはサンストックトンを。
これは恒例の初ダートだから狙うパターン、複勝とワイドで狙ってみます。
芝のレースではある程度実績を残しているものの掲示板へもうちょっと届かない感じの成績。
力のいる洋芝で実績を出しているのでダートも多少はいけるかも、と思う一方で、やや馬格に劣ることもあって現状は半信半疑。穴だと思うので無欲でいければ。