去年からの予定通りカフジテイクの本命でフェブラリーSは勝負です。
予想:
◎10番:カフジテイク
○9番:ベストウォーリア
▲6番:モーニン
△11番:ノンコノユメ
馬券は:
単勝:10番:カフジテイク
馬連:9-10、6-10、
ワイド:9-10、6-9、10-11、9-11、6-11
三連複:ボックス
6、9、10、11
三連単:10-9-6、10-9-11、10-6-11
考えたこと:
本命カフジテイクです。正直単勝オッズから見ると抜けた馬はいなくて押し出され気味の一番人気がこのカフジテイク。続いている人気馬はゴールドドリームとモーニンなのですが、この二頭はオッズが5倍台と差がないオッズ。
去年の春から度々本命にしては二回に一回外すといういま一つなところでしたが、徐々に成長しダート界で存在感を増してきました。
一番盛り上がったのはチャンピオンズカップ…と見せかけて、武蔵野Sです。いやチャンピオンズカップも中京1800mという距離を克服(それまで1戦1敗だった)して最後まで伸びていましたので見どころ満載ではあったのですが、それよりも武蔵野Sです。
武蔵野Sは逃げたタガノトネールの逃げがハマったレース展開でしたが、最後方待機のカフジテイクは追い込み一気で最後方から三着にまで追い込んでいます。もちろん上がり三ハロンのタイムはメンバー中最速の34.2秒です。ここで完全にカフジテイクは力が並みでないところを見せてくれましたね。前走の根岸Sもベストウォーリアが勝ちに来ていたところをあっさりと差し切って勝利しました。充実一途でGIを取ってしまうんじゃないかという勢いを感じます。
とにかくお終いを活かす競馬をすれば自ずと結果は付いてくるとおもいます。後方待機で東京の直線で一気の末脚を見たいですね。
対抗はベストウォーリア、前走根岸Sの二着馬です。
この馬が対抗ということは、根岸Sの再現の可能性が高いと感じている今年のフェブラリーSです。とにかく四戦連続二着は実績上位と見てよさそうです。
前走はGⅢですがその前の二走は交流GIでの二着ですから価値が高いです。JBCスプリントは1400mですがその前のマイルチャンピオンシップ南部杯は1600mです。
ここも二着で五戦連続二着、ってのもあるんじゃないかなぁということで対抗にしました。
三番手はモーニン。去年の勝ち馬です。
なにしろ去年のレコード勝ちが印象に強いです。ただその後は勝ちがなくいま一つ、とはいえ終わったとみるのはまだ早いところも多少あります。
去年輝いた舞台で一年ぶりの復活、というのも考えられるところはあります。
モーニンは復活するか大敗するかの微妙なラインにいるとおもいます。
そこで、もう一頭のおさえにはノンコノユメです。
ノンコノユメは何といっても東京ダート1600mのコース適正です。ユニコーンSと武蔵野Sの重賞二勝。全成績も[4-1-1-0]と複勝率100%、しかも鞍上ルメールJKならその成績は[3-1-0-0]と連対率が100%、相性は抜群です。
去年の勝ち馬が復活か、それとも東京ダート1600mの申し子が来るか、おさえの二頭も気になるところです。