個人的に結構アツいレースでした。最後の直線でダイワキャグニーが手応え十分のとき、かなり焦りましたが…。
予想の結果：
1着：▲5番：スワーヴリチャード
2着：○1番：カレンブーケドール
…
5着：◎6番：ユーキャンスマイル
7着：△13番：エタリオウ
馬券の結果：
的中した買い目には「＝アタリ！」
外れた買い目には「＝ハズレ」
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単勝：6番：ユーキャンスマイル＝ハズレ
単勝：1番：カレンブーケドール＝ハズレ
馬連：1－5＝アタリ！
1－6、5－6＝ハズレ
馬単：6－1＝ハズレ
ワイド：6－13、1－13、5－13＝ハズレ
三連複：ボックス
1、5、6、13＝ハズレ
三連単：6－1－5、6－1－13＝ハズレ
振り返って
スタートはマズマズ揃ったスタート、さっそくダイワキャグニーが前に出ます。ダンビュライトも前に。最後方マカヒキで進む一団。
ダイワキャグニーがハナを切っていますが、差がなくダンビュライト。
本命のユーキャンスマイルは後方から四番手、ちょっと離されてしまいました。
ダイワキャグニーとダンビュライトが併走して レースを引っ張ります。
カレンブーケドールが二番手、三頭並んで追走しています。
スワーヴリチャードはその直後、レイデオロのちょっと前。
各馬三コーナーから四コーナーに差し掛かります。
まだ手応え十分でダイワキャグニーがレースを引っ張っています。
番手で競馬している各馬のなかにエタリオウも今日は早目の競馬、先行集団に取り付いています。もしかして…を感じさせるエタリオウの位置取り。
最後の直線へ
先頭はダイワキャグニー、二番手がカレンブーケドール、カレンブーケドールがダイワキャグニーをかわすか…、と思っていたところ、ちょっと前まで併走していたスワーヴリチャードが迷うことなくラチ沿いのインに入れてダイワキャグニーを一気にかわし、その前のカレンブーケドールもまとめて追い抜くスワーヴリチャード。
後ろから一気にワグネリアンが飛んで来るが、先頭はスワーヴリチャード、二番手にカレンブーケドールを従えて先頭。
ユーキャンスマイルが全く来ない状況ではありますが、これは○－▲で…
そのまま、そのまま、
と思っていたところがゴール板でした。
先頭スワーヴリチャードが久々の快勝、二着にはカレンブーケドール、三歳牝馬が今年も好走でした。
三着にはダービー馬ワグネリアン、府中の2400m戦ではやはり強いですね。勝ちきれない一年を過ごしていますが、地力はあるように思えます。
二着のカレンブーケドールはやはり斤量の恩恵か、先行して流れに乗って上手く最後抜け出しました。内ラチ沿いから抜け出してきたスワーヴリチャードには及びませんでしたが、東京は走ります。
三着はワグネリアン、そこに唯一大外から迫ったのが四着馬マカヒキでした。
いやぁ、マカヒキよく走ります。ゲートの出が悪かったものの、すぐインのラチ沿いに入れて経済コースでお終いに掛ける乗り方。
馬券にはなかなかならないけどもしっかり掲示板には載ってくる、このあたりなかなか馬主孝行なダービー馬と言えそうです。
そのマカヒキにクビ差及ばなかった五着ユーキャンスマイル、よく伸びたのですが…、馬場か展開か、ダイワキャグニーが残り200mくらいまで粘って（六着入線と）いたような展開だったので、後ろから行くタイプにはそれほど有利な展開ではなかったんじゃないかなぁ、とちょっと思いました。
それでワグネリアンもマカヒキもよく伸びているので、やはり力はあるんだなぁ、と。
左回りの東京コース巧者と言えそうな馬たちが上位に入線、となると、これは有馬記念に繋がるかというと、多少疑問は残る結果です。有馬記念ではガラッと結果が変わってきそうなジャパンカップだったような印象が残りました。
何はともあれ、スワーヴリチャードのGI二勝目を飾る勝利にO.マーフィーJKのJRAのGI初制覇で今年のジャパンカップは幕を閉じました。
何とか的中
馬連：1－5が的中、2,900円
まずまずでした。
