SpecialなWeekを目指す競馬日記

自分の買い目を考えて記録し後で検証するという目的のブログです。※馬券の購入は自己責任です。予想はそれほど悪くないが馬券に落とし込むところが課題です。

予想2024:中山11R-京成杯AH

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普通に考えるとアスコリピチェーノ中心に実績馬を狙っていくことになりますが、京成杯オータムハンデは毎年後ろから行くタイプを切っているので、今年も逃げ・先行中心で狙います。

予想:

◎6番:エエヤン
○4番:ディオ
△12番:オーキッドロマンス
△13番:セルバーグ

馬券は:

単勝:6番:エエヤン
複勝:12番:オーキッドロマンス
複勝:13番:セルバーグ
馬連:4-6
馬単:6-4
ワイド:6-12、4-12、12-13、6-13、4-13
三連複:ボックス:4、6、12、13
三連単:6-4-12、6-4-13

考えたこと:

去年は単勝狙いの本命馬が二着だったり、複勝狙いの穴馬が五着に終わったりとチグハグでした。
去年の予想:予想2023:中山11R-京成杯AH - SpecialなWeekを目指す競馬日記
去年の結果:振返2023:中山11R-京成杯AH - SpecialなWeekを目指す競馬日記

展開を読むのが重要な気がします。開幕週の馬場で逃げるのがオーキッドロマンスとセルバーグだけ、先行馬こそまずまず揃っていますが、アスコリピチェーノとかサンライズロナウドにディスペランツァだけでなく、カテドラルとか下位人気のドルチェモアとかキタウイング、タイムトゥヘヴンのように差し・追い込み馬が多い印象があります。
週中で考えていたように、秋競馬の開幕戦となる京成杯オータムハンデは開幕週の馬場で前残り、穴パターンなら逃げ・先行と相場が決まっています。じゃあ、逃げ馬二頭とも複勝とワイドで狙っちゃおう。

本命は初志貫徹してエエヤンにしました。
中山1600mの重賞実績があるのは大きい動機となりました。ニュージーランドT勝利と前々走のダービー卿チャレンジTの二着、1800mの中山記念は掛かったこともあって大敗してしまいましたが、その次走1600mに距離短縮したダービー卿チャレンジTで二着に粘り込んで立て直してきたのをかなり評価しています。道悪ならなお色気が持てそうですが天気予報は晴れ予報なのが残念。
ただ前走マイラーズCでシンガリ負けとなったように、脆い面もあるので全幅の信頼とまではいかないかも。一発狙いで。

対抗はディオにします。
行った行ったにならないなら好位で立ち回るディオに分がありそうです。ダービー卿チャレンジTは二桁着順に終わりましたが、これはレース間隔が詰まっていたことが要因のようですし、レース間隔をきっちり取っている米子Sから関屋記念の二鞍は連続二着、両方ともトゥードジボンに勝てなかっただけだと考えると、リステッド勝ちの実績がある中山1600m戦でトゥードジボンが出走しない今回は重賞制覇があっても。ソウルラッシュの半弟という良血馬ですし、ハンデ戦で斤量57.5キロは近走を考えると勝ち負けしてきそうです。

穴のおさえにはオーキッドロマンスとセルバーグの二頭を。
どっちが上と選べなかったので馬連や馬単の点数を絞って、その分ワイドと複勝を二頭分というチョイスにしました。
オーキッドロマンスはパラダイスSの勝利から挑む重賞、三歳馬ですがハンデ戦ということもありそれほど斤量は軽くない感じがします。現状は1400mベストという感じですが、開幕週の馬場で前が止まらない状況なら一ハロンは踏ん張ってくれそうな気がします。セルバーグより前に出てきそう。
セルバーグは小倉大賞典を大逃げで三着に粘り込んだのを評価して、開幕週の馬場で行った行ったに期待しています。オーキッドロマンスより安定感はないものの、鞍上はテン乗り武豊JKなのは期待値が上がりそう。先行馬が仕掛けてこないなら二頭の逃げがそのまま最後まで、というシーンまで想定しています。