少頭数だし堅そう…。一番人気から手堅くいきましょう。
予想:
◎6番:サトノアレス
○3番:スーパームーン
▲2番:ダンツプリウス
△7番:アングライフェン
馬券は:
単勝:6番:サトノアレス
馬連:3-6、2-6、6-7
ワイド:2-3
三連複:ボックス
2、3、6、7
三連単:6-3-2、6-3-7、6-2-3
考えたこと:
GI馬サトノアレスが古馬とのオープン特別に出走してきました。
当然の一番人気ということでここが中心となります。
何といっても三歳馬ですからGI馬とはいえ54キロの斤量で出走できるのが一番の強み。少頭数で紛れも少なそうですからここは実績通りにキチッと勝てそうなレースです。
対抗はスーパームーン
近走はパッとしませんが、AJCC二着、アルゼンチン共和国杯三着と重賞実績があり、条件戦ながら函館・札幌の好走歴多数ということで洋芝適正もあると見れます。オープン特別の芝2000m好走歴もいくつもありますから、近走がパッとしなくてもここはおさえておきたいところです。休養明けですが鉄砲実績も[2-2-0-4]割と走っていますので問題なくここも走れると思います。
三番手はダンツプリウス、脚質に注目しました。
人気を被ってる他の有力馬に差し馬が多いことから、逃げ馬のダンツプリウスを三番手評価にしてみました。洋芝は初体験となりますがニュージーランドT勝利とNHKマイルC4着が実績としては光っています。近走パッとしないといっても京都金杯は勝ったエアスピネルから0.5秒差、ダービー卿CTは0.4秒差、いずれも6着ですが着差はそれほど離されていないところから行ってもこのメンバーならやれそうな感じを受けます。前々走は追い込んでいますが今回はペースが落ち着きそうなので思いきってハナに行くのがいいと思っています。
おさえではアングライフェン、現在二番人気と人気の一角です。
この馬も近走は着順がパッとしませんが、金鯱賞は12着に敗れたとはいえ勝ったヤマカツエースからは0.5秒差とマズマズ走っています。その前の京都記念は5着に好走、勝ったサトノクラウンとは0.3秒差、サトノクラウンはご存知のように今年の宝塚記念を勝利しています。京都記念でそのサトノクラウンに僅差の勝負をしていたこの馬ならオープン特別のここはかなり走れそう、ということでおさえまで。
サトノアレス以外は割と混戦ですね。人気どころを点数抑えて手堅く取りたいレースですね。