穴で気になる馬が多く、このレースは馬連に代えて枠連を予想の中心にすることにしました。
予想：
◎12番：サンマルティン
○11番：トリオンフ
▲4番：ストロングタイタン
△7番：マウントゴールド
△2番：レイホーロマンス
△8番：メドウラーク
×9番：エーティーサンダー（複勝とワイドだけ）
馬券は：
単勝：12番：サンマルティン
複勝：9番：エーティーサンダー
複勝：8番：メドウラーク
枠連：２－８、４－８、６－８、８－８
ワイド：ボックス
２、７、８、９
三連複：流し
１１－１２：２、４、７、８
三連単：１２－１１－４、１２－１１－７、１２－１１－２、１２－１１－８
考えたこと：
例年一番人気が飛ぶレース、去年も一番人気ストロングタイタンを評価落として本命タツゴウゲキで単勝的中。
去年の予想：予想2017:小倉11R－小倉記念 - SpecialなWeekを目指す競馬日記
去年の結果：振り返り2017:小倉11R－小倉記念 - SpecialなWeekを目指す競馬日記
一昨年となる2016年の小倉記念<予想:小倉11R－小倉記念 - SpecialなWeekを目指す競馬日記>も一番人気を切って狙ったところ何とか複勝が引っ掛かったような恰好。
一番人気は10年以上勝てないばかりか、連にも絡むのが難しいレースとなっている小倉記念。トリオンフがこの傾向を破れるかどうかが気になるレースですね。
とはいえ二番人気が二着にちょくちょく入っていますし、二番人気が来ないときは三番人気が来ているような傾向はみて取れます。あと、去年のタツゴウゲキ、一昨年のベルーフ、という具合に四番人気が二年連続で連対しているので、ムリに大穴狙いじゃなく二番人気から六番人気くらいを組み合わせて、ヒモや三着で人気薄狙っていくという傾向が見て取れます。
今年この辺かなと思うのは…
人気サイドは、トリオンフとサンマルティン、ストロングタイタン、人気薄で気になるのは、マウントゴールド、レイホーロマンス、メドウラーク、エーティーサンダー、といったところ。
まずは単勝1倍台と圧倒的な人気を集めているトリオンフ。うーん一番人気が消しの傾向があるからといって消すのはどうか、と思える実力馬ですね。小倉コースでは1800m戦のみとはいえ三戦二勝二着一回と完璧な成績を残しており得意コースと言える舞台ですし、一ハロン延びるとしても前走や前々走の走りを見る限りは特に死角もなさそうな感じを受けます。一番人気は来ない傾向がある、しかしながら今年の一番人気はちょっと予想から切れないように見えます。
同枠の人気馬サンマルティンも去年小倉記念二着の実績を踏まえると中心視せざるを得ないように見えます。休養明けの都大路S勝利で叩き二走目ですし、二走目も[1-1-0-1]と成績は残しています。八枠両頭は中心視したいところ。
ストロングタイタンは去年の小倉記念や前走の大敗から上の二頭より評価は落ちますが、鳴尾記念でトリオンフを半馬身制して勝利した実力は警戒しておきたいところです。都大路Sでもサンマルティンに完敗していますのでそれほど信頼できるわけではないとはいえ鳴尾記念を勝った実力は侮れないことと、小倉実績もまあまああることから警戒しておきたいところ。ただし鳴尾記念は内ラチ沿いを走り切ってインを突いて全くロスのない競馬ができたのでトリオンフに半馬身勝った（恵まれた）という点は考慮してトリオンフよりは評価を落としておきたいところです。
昇級初戦とはいえ平坦小回りは得意そうなマウントゴールド、近二走で人気して連続六着も軽ハンデでおもしろいレイホーロマンス、七夕賞勝利がどうもフロック視されているような人気薄のメドウラーク、格上挑戦も小倉得意なエーティーサンダー、どれも展開一つで三着ならありそうな穴馬たち。
うーん、これ、どれも切れないですね。
困ったな…。と、思っているとき、ふと馬柱を見ると、
2枠：レイホーロマンス
4枠：ストロングタイタン
6枠：マウントゴールド
6枠：メドウラーク
7枠：エーティーサンダー
8枠：トリオンフ
8枠：サンマルティン
うーん、なんか枠連でいいような気がしてきた。
まずエーティーサンダーは単勝万馬券のオッズだから三着扱いとして複勝とワイドだけにしよう。これで7枠を消し。
で残る枠は2枠、4枠、6枠、8枠、そこで、中心は8枠として流すと２－８、４－８、６－８、加えて忘れずに８－８の同枠決着を入れると四点、8枠両頭が飛ぶのはちょっと考えにくいからいつもの馬連の代わりに枠連で狙ってみよう。
単勝は去年二着の実績を買ってサンマルティン。
穴馬四頭をワイドのボックスで狙い。穴馬同士での決着が出たらワイドで引っ掛かるようなイメージで
三連複と三連単は中心とした8枠二頭からの流しで。
これならなんとかいつもと同じくらいの点数に収まるよう。
