このメンバーとこの斤量なら再度昇級のデアレガーロが圧倒的優位に見えます。
予想：
◎9番：デアレガーロ
○2番：アドマイヤゴッド
▲8番：タイセイスターリー
△1番：クリーンファンキー
馬券は：
単勝：9番：デアレガーロ
馬連：２－９、８－９、１－９、２－８
ワイド：１－８、１－２
三連複：ボックス
１、２、８、９
三連単：９－２－８、９－２－１
考えたこと：
去年は△評価のイッテツが勝ち切って、▲のアドマイヤゴッドが五着…。今年もアドマイヤゴッドが出走していますね。
去年の予想：予想2017:札幌11R－UHB賞 - SpecialなWeekを目指す競馬日記
去年の結果：振り返り2017:札幌11R－UHB賞 - SpecialなWeekを目指す競馬日記
とはいえ、今年もアドマイヤゴッドを超える馬が何頭か見て取れる状況。その一頭が本命のデアレガーロです。
本命はデアレガーロ。
京都牝馬Sでミスパンテールと0.1秒差の勝ち負けの勝負をしていたデアレガーロ、前走圧勝でここも連勝が狙えます。何といっても斤量53キロはかなり恵まれた印象があります。前走で重賞好走のアドマイヤゴッドが55キロ、昇級後のオープン特別で二戦とも二桁着順のオールインワンが54キロ、降級馬とはいえ格上挑戦のタイセイスターリーが54キロの斤量を背負っていることを考えると、デアレガーロの53キロはかなりこの馬にとっては有利に見えます。鞍上も乗り替わりでモレイラJKとなり前走に引き続き連勝を期待できそうな状況。
対抗には去年5着のアドマイヤゴッドを
出走メンバー中で実績は一番上位と思えるアドマイヤゴッド、前走もなかなかにメンバーが揃った函館SSを勝ったセイウンコウセイから0.2秒差の四着と好走しています。オープン特別で掲示板争いをするようなレースもありましたし去年の秋のセントウルSでも五着と掲示板確保、格下馬が多いここでは実力は上位に見ていいでしょう。
問題はここから先、三番手以下は混戦で取捨が難しいどの馬も一長一短あります。
良い差そうなのはユキノアイオロス、ライトフェアリー、タイセイスターリー、クリーンファンキー、オールインワン、クードラパンあたり。
選んだのは、タイセイスターリーと最内枠のクリーンファンキー。
格上挑戦のタイセイスターリーですがもともとはオープンクラスを走っていた馬、それほど格下感はありません。洋芝と言う意味でも二走前のTVh杯は二着に好走していますので洋芝も問題なさそう。前走はちょっと掛かり気味だったのもあって掲示板外となってしまいましたが人気くらいは走っています。ここも好走は十分にありそう。
最内枠のクリーンファンキーは近二走で初コースだった函館を完全に手のうちに入れたような走り、洋芝適性がありそうな好走を続けています。
引き続き札幌オープンのココは近二走同様に期待が持てるんじゃないかと、格上挑戦ということもあって人気もほどほどに落ちていて狙いやすい。
