SpecialなWeekを目指す競馬日記

自分の買い目を考えて記録し後で検証するという目的のブログです。※馬券の購入は自己責任です。予想はそれほど悪くないが馬券に落とし込むところが課題です。

予想2018:京都12R-京阪杯

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これは迷いますね。やっぱり混戦です。フルゲート揃ったメンバーに、単勝オッズが10倍切る馬が六頭で20倍切るオッズに九頭がひしめき合う混戦。

予想:

◎13番:ベステンダンク
○3番:ダノンスマッシュ
▲16番:ワンスインナムーン
△10番:カルヴァリオ
△9番:アサクサゲンキ

馬券は:

単勝:13番:ベステンダンク
馬連:3-13、13-16、3-16、13-10、3-10
ワイド:10-13、9-13、9-10
三連複:ボックス
    3、9、10、13、16
三連単:13-3-16、13-3-10、13-3-9

考えたこと:

去年は厳しい結果でした。
去年の予想:予想2017:京都11R-京阪杯 - SpecialなWeekを目指す競馬日記
去年の結果:振り返り2017:京都11R-京阪杯 - SpecialなWeekを目指す競馬日記

去年はかなり混戦でしたが、今年も負けず劣らずの混戦模様です。毎年京阪杯は混戦模様ですね。点数が増えてしまったので、一点当たりの単位は薄目に。

今年は穴馬ベステンダンクを本命にしました。
京成杯AHこそ大きく負けてしまいましたが障害から帰ってきたベステンダンクはオープン特別で逃げ切り勝ちもあったり、ポートアイランドSで二着の実績もあり、スワンSは勝ったロードクエストから0.1秒差という僅差の競馬、ロードクエストと僅差という事はモズアスコットとも僅差の競馬ってことになります。この短距離実績を考慮すると、現状の低評価はそれほど気にしておらずむしろオイシイ穴馬なんじゃないかというベステンダンク。多少オッズに目が眩んでいるという可能性もなきにしもあらずですが、好走しても不思議と人気しない馬は実際存在しています。このレースのベステンダンクがそれじゃないかと。

対抗は人気サイドですがダノンスマッシュ
休養明け初戦と言う点が多少不安点とはいえ、休養前の成績は十分にここでも勝ち負けできる成績でした。古馬初対戦となった準オープンクラスのれーすで快勝し、続く古馬との重賞キーンランドCでは勝ち馬に0.4秒差つけられたとはいえ二着を確保、古馬とやれるところを見せて休養に入りました。ただ、夏競馬では古馬よりもかなり軽い斤量で走っていたことも事実としてあって、斤量55キロを背負う別定戦のここでどれくらいやれるかが試金石となる一戦といえそうです。
とはいえ近走の充実度から言えば、成長も加味して勝ち負けといったところでしょうか。

単穴にはワンスインナムーン
コチラも人気馬ですが、勝利した二走前の朱鷺Sよりも前走のスプリンターズステークスに注目しています。
前走は先頭に立ちレースを進めますが後方からの追撃に屈して六着、とはいえ五着レッツゴードンキとの差はクビ差の接戦ですし、展開自体もそれほど前に行った馬が楽に走れたレースと言うわけでもない展開。(とはいえ二番手追走のラブカンプーが二着に粘り込んではいますが)
スプリンターズステークスであれだけやれたんですから、多少前に行く馬が複数頭いようともここでは実力上位と見るのはやむを得ないところです。前残りで。

おさえにはカルヴァリオ
昇級初戦となりますが、前走の準オープンクラスが休養明け初戦のレースでした。叩き二走目のここでは前走一回使った分上向いているんじゃないかと。この馬をおさえるのは前が崩れる展開になったときにワンスインナムーンが飛ぶ展開になる、と言う時のおさえ。近二走の走りを考えると後方から強烈な末脚で飛んでくると考えられますので、前崩れになればその末脚が活きてくるとみています。二走前の朱雀Sでも勝ち馬とはアタマ差の競馬でした、逃げるオールポッシブルをわずかにとらえきれませんでしたが上がり三ハロン最速の脚でよく追い込んでの二着、展開一つで浮上してくるかと。

さらにおさえにアサクサゲンキ
前走はちと度外視して葵SやCBC賞の走りを考慮しておさえに。
この馬もワンスインナムーンが沈むような前崩れの展開になったときのおさえです。
この馬、近走は着順こそパッとしませんが葵SやCBC賞は上がり三ハロン最速の脚でよく追い込んで掲示板に載っています。三歳馬のアサクサゲンキが古馬相手のcbc賞であれだけの競馬ができるのなら流れさえ向けばヒモ穴もあっておかしくないように思えます。ただ勝ち切るまではなぁ…というところはありますのでこの評価に。

他にもおさえたいような馬はたくさんいます。混戦ですからね。
サマースプリント覇者のアレスバローズ、大敗は前走だけですから怖い存在ですね。ほか、近走で徐々に良化してきているコウエイタケルや、逃げてしぶといスピード自慢のナインテイルズ、セントウルステークスとオパールSの二戦を好走中のグレイトチャーター、うーんどれも迷いますね。