SpecialなWeekを目指す競馬日記

自分の買い目を考えて記録し後で検証するという目的のブログです。※馬券の購入は自己責任です。予想はそれほど悪くないが馬券に落とし込むところが課題です。

予想2024:京都11R-エリザベス女王杯

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秋の牝馬女王決定戦、京都2200mという舞台もさることながら世代感の争いにも目を引かれるレースです。そして荒れる時は思いっきり荒れる特徴も気になるGIです。

予想:

◎11番:スタニングローズ
○7番:レガレイラ
▲12番:シンティレーション
△2番:ライラック

馬券は:

単勝:11番:スタニングローズ
複勝:2番:ライラック
馬連:7-11、11-12、7-12
馬単:11-7、11-12
ワイド:2-11、2-7、2-12
三連複:ボックス:2、7、11、12
三連単:11-7-12、11-7-2

考えたこと:

去年は本命馬の単勝のみ的中、ヒモは続きませんでした。
去年の予想:予想2023:京都11R-エリザベス女王杯 - SpecialなWeekを目指す競馬日記
去年の結果:振返2023:京都11R-エリザベス女王杯 - SpecialなWeekを目指す競馬日記

三歳世代の有力馬がエリザベス女王杯に出走してきたら要警戒、ただし秋華賞で消耗がそれほどないこと、という条件で考えたら前日オッズで単勝1倍台の圧倒的な人気を集めているレガレイラはあっさり勝ち切っても不思議じゃない感じがします。確かに牡馬相手に強い競馬を続けてきましたし、前走ローズSは久々の牝馬限定戦で敗戦したとはいえ、展開も不向きで馬場の影響も少なからず受けた印象のレース内容でした。

ただ、エリザベス女王杯と言えば波乱の決着が印象的なレースです。レガレイラから上位人気馬への組み合わせで簡単に決まるとは思えないところもあって、穴を狙っていきたいと思いました。

本命はスタニングローズにしました。
贔屓目込みで本命にしました。迷って予想が堂々巡りし始めたので、最期は直感で決めました。
2200mの牝馬限定戦で復活に期待しています。古馬になってから勝ち切れないレースが続いていましたが、それでも去年の中山記念が0.2秒差五着、今年の大阪杯は0.5秒差八着、前走が0.2秒差六着と水準には走っています。ただ同世代のスターズオンアースやナミュールを破って秋華賞を勝利した実績から考えるとちょっと物足りない感じの成績、とはいえ合わないマイル戦や距離が合っても牡馬との混合戦という具合にベストの条件が使えていたとはいえない印象で、ここは久しぶりにベストな条件のレースな気がします。一発に期待。

対抗はレガレイラです。
前走GⅡでGI馬のレガレイラは歴代の勝ち馬と比べても遜色ない戦歴でGI二勝目に挑みます。三歳馬はレガレイラ一頭のみ、春には皐月賞とダービーを牡馬相手に戦っていずれも上がり最速を記録した女傑と呼べる成績です。前走五着敗戦がちょっと引っ掛かりますが展開は向かなかったし脚を余していたような印象のゴール前で、まだ余力がありそうでした。引き続きルメールJKの手綱ので大丈夫とは思いますが、もしかしたら届かずの二着があるかもと考えました。

三番手評価にはシンティレーションを。
府中牝馬S二着からの参戦、マイルCSを選択したブレイディヴェーグの不出走で前哨戦となる府中牝馬Sの上位馬はシンティレーションに五着馬ルージュリナージュのみ、エリザベス女王杯に直結する前哨戦の上位馬が少ない今年は、選択肢自体も少ないので素直にシンティレーションをおさえにしました。

穴のおさえにはライラックを。
ライラックはいつくるか分からない、終わってみればたぶんこういう感じじゃないかと。人気がないときほど怖い存在です。とはいえ去年のエリザベス女王杯四着、一昨年三歳時には二着と二年連続で好走を見せています。意外と見た目ほど内荒れじゃないように思える今の京都コースで内枠からインを突くレースなんかが合うんじゃないでしょうか。いつ来るか分からないんじゃなくてエリザベス女王杯限定の穴馬、と言うこともあるのかもしれません。

で、惜しくも漏れたシンリョクカとかハーパー、切ったとはいえ気になる感じはしています。特に去年好走を見せたハーパー、前走負けすぎな上外枠に入ってしまいましたがここでいきなり穴をあけるシーンはあるかもと思わせる存在感があります。