中心は飛び抜けた二頭、やっぱり今回はこの二頭を抜きには語れないレースになりそうですね。
しかし、ホープフルSがあるせいか、やっぱりちょっとなんか足りない感がメンバーに感じますね。
予想：
◎3番：タワーオブロンドン
○1番：ダノンプレミアム
▲11番：カシアス
△12番：ダノンスマッシュ
馬券は：
単勝：3番：タワーオブロンドン
馬連：１－３、３－１１、３－１２、１－１１、１－１２
ワイド：１１－１２、３－１１
三連複：ボックス
１、３、１１、１２
三連単：３－１－１１、３－１－１２、１－３－１１
考えたこと：
ダノンプレミアムは強い、この二戦の圧巻のレース振りからすると他馬と能力の絶対値は違う、という感じがしています。しかし、強いのと裏腹に気になる臨戦過程が気になる点でどうかなぁというところが引っ掛かります。
本命はタワーオブロンドン、前走京王杯2歳S勝ち馬。
レース振りから行ってダノンプレミアムほどの派手な勝ち方ではないのですが、この馬は前走で小倉2歳S勝ち馬のアサクサゲンキ、函館2歳S勝ち馬カシアスを寄せ付けなかった京王杯の走りが魅力、ダノンプレミアムのように前走の反動を気にする必要もない臨戦過程も魅力、ダノンプレミアムに人気が集中していて二番人気となっている点も魅力、という中心で狙うにはおいしい一頭です。
対抗はダノンプレミアム、本命から評価が落ちた理由は「前走」ですね。
前走のレコード走はもちろん強かったのですが、休養明け初戦でレコード勝利した一番人気を2歳GIで果たして本命にしていいもんだろうか？という点がやはり引っ掛かり、対抗に評価を落とすことになりました。
個人的にはホープフルSに出走しても面白い結果を期待できた逸材だとは思います。
連下はカシアス、ここに勝負気配を感じます。
キンシャサノキセキ産駒のカシアスは、前走休養明けで目一杯の仕上げでなかっただろうところで二着好走、重賞馬としては恥ずかしくないレース振りを見せてくれました。正直勝ち切るのは難しいと思いますけども、あくまで二頭飛び抜けている状況での連下としては面白い存在です。二着付けで狙ってみたい一頭ですね。
△は連下のおさえくらいの感じに考えて迷っているケイアイノーテック、ステルヴィオ、アサクサゲンキ、ダノンスマッシュ。
前走はメンバー中上がり最速で二着に飛んできたステルヴィオ、
デイリー杯出走馬のなかで最先着のケイアイノーテック、
小倉2歳Sの勝ち馬として実績上位なアサクサゲンキ、
もみじSで二連勝しまだまだおつりが残ってそうなダノンスマッシュ、
最終的にはダノンスマッシュに。
前走道中三番手の競馬から上がり三ハロンメンバー中最速の脚で抜け出し、二番人気のアーデルワイゼを寄せ付けず勝利、二着三着で肉薄するような馬を狙っていくのであれば、勝負付けが済んでいる馬よりは未知な魅力がある馬のほうがいいかなあ、と思って迷った中からダノンスマッシュを選択。
