SpecialなWeekを目指す競馬日記

自分の買い目を考えて記録し後で検証するという目的のブログです。※馬券の購入は自己責任です。予想はそれほど悪くないが馬券に落とし込むところが課題です。

予想2018:京都11R-洛陽S

広告

三連休初日の土曜日は東京開催なし、重賞開催なし、と東の競馬ファンにとってはちょっと寂しい内容。
オープンクラスでは京都メインで洛陽Sが開催です。雨が降るかどうか気になるところですね。

予想:

◎1番:シュウジ
○3番:サトノアーサー
▲12番:タガノブルグ
△9番:ムーンクエイク

馬券は:

単勝:1番:シュウジ
複勝:12番:タガノブルグ
馬連:1-3、1-12、1-9、3-12
馬単:1-3
ワイド:1-9、1-12
三連複:ボックス
   1、3、9、12
三連単:1-3-12、1-3-9

考えたこと:

明日は雨降らない前提で、良馬場前提での予想を考えました。

本命はシュウジを狙っていきたいですね。最内枠で実力発揮が期待できます。
古馬になってからは一貫してスプリント路線を歩んできて、一昨年の阪神C勝利後、馬券圏内どころか掲示板すらしばらく遠ざかっていましたが、前走ニューイヤーSで久々に連対、勝ったダノンプラチナに1馬身1/4差を付けられたとはいえ三着以下にも3/4馬身差をつけて二着。三着以下がハナ⇒ハナ⇒クビ⇒ハナと大混戦だったことを考えると、やはり重賞馬の実績は伊達じゃないところを見せてくれました。復調気配が見て取れる前走を評価して皓は本命に。

対抗はサトノアーサー。
クラシック路線を歩んでいたサトノアーサーが前走リゲルSで1600m戦出走し、初距離を克服して勝ったレッドアンシェルに0.2秒差の二着。そのレッドアンシェルは次走の京都金杯で勝ち馬と0.1秒差の3着に好走していることから考えても、オープン特別のココは一枚力が上手に思えます。
ただ、馬場が渋るとよくない、良馬場でやりたいタイプですね。

三番手は穴のタガノブルグ
まず人気にならないだろうと思える近走の成績、前走阪神Cは確かにいいとこなしですが、実はその前のリゲルSまでは上がりタイムが秀逸、しかしいつもレースがこの馬に向かない展開、唯一二着に飛び込んできた朱鷺Sは上がり三ハロンのタイムはメンバー中最速、その次走信越Sでも9着ながら実は上がり三ハロンのタイムはメンバー中最速、その次の二走とも上がり三ハロンのタイムはメンバー中三位タイ、という上がりの競馬になったら強い決め手がある馬といえます。
そのリゲルSでは半馬身差まで迫った一つ前の順位にこないだの金杯を勝利shチアブラックムーンがいます。ブラックムーンと差のない競馬ができたという見方もできますね。後ろにはダノンリバティやファンディーナ、オールザゴー、ボンセルヴィーソのようなそれなりの成績を収めている馬たちより先着していると考えると、人気薄が想定されるこのオープン特別は狙ってみても面白い存在といえます。
京都芝1600mの持ち時計はメンバー中最速の時計を持っています。穴で期待。

おさえにはムーンクエイク
この馬も馬場が渋るとよくないタイプに見えます。
京都芝1600mの持ち時計もメンバー中三番手ですし、鉄砲実績も[1-0-0-1]とまずまず。三連勝の勢いで休養明け初戦でもいきなりもあり得るところですね。

このほかで気になったけど切ったのは、まず4歳馬アメリカズカップ。
きさらぎ賞とカシオペアSという全四勝のうち二勝が京都コースでいずれのレースも上がり最速の脚を使っての勝利、ここもやれそうに思えますが、よく見るとどちらも重馬場や不良馬場という時計のかかる馬場。明日は(昼間は)雨は降らないんじゃないかなぁという前提に加えて、初の斤量58キロという二重の不安要素で切ることに。

同じく4歳馬キョウヘイも気になる一頭でしたが、この馬も雨待ちのような気配を感じます。晴れ/雨の兼用タイプでどちらでも走れるタイプに見える戦歴ですが、唯一の重賞勝利であるシンザン記念の時は重馬場、馬場が悪い時にメンバー中上がり最速を叩き出すような馬ですから、晴れて良馬場だと割り引きがひつようじゃないかなぁと。

雨降るとこの二頭が途端に台頭してくると思いますね。雨降って馬場が渋るとイマイチなサトノアーサーあたりが着外になってしまいそうな気がします。