予想はすんなり決まりました。このレースはキーンランドCの再現と見た、今年のスプリンターズS。
予想：
◎2番：ダノンスマッシュ
○4番：リナーテ
▲8番：タワーオブロンドン
△16番：ファンタジスト
馬券は：
単勝：2番：ダノンスマッシュ
複勝：16番：ファンタジスト
馬連：2－4、2－8、4－8
馬単：2－4、2－8
ワイド：2－16、4－16、8－16
三連複：ボックス
2、4、8、16
三連単：2－4－8、2－4－16、2－8－4、2－8－16
考えたこと：
去年はラブカンプーのおかげで嬉しい的中でした。
去年の予想：予想2018:中山11R－スプリンターズS - SpecialなWeekを目指す競馬日記
去年の結果：振り返り2018:中山11R－スプリンターズS - SpecialなWeekを目指す競馬日記
しかし、今年のラブカンプーはちと厳しい、と言うのも今年に入ってから燃え尽きたかのようなシンガリ負けの連発。
今年のスプリンターズSを考えると、やはり実力順に考えてキーンランドCの上位三頭が抜けているなという結論に達しました。
本命はダノンスマッシュ。
なぜか前日オッズで一番人気はタワーオブロンドンになっていますが、（どうせ当日一番人気になるでしょう、と思っていますんで）やはりこの馬がスプリントGIの本命中の本命だろうとみています。
高松宮記念は外枠の不利が響いたような格好で四着に敗退しました。やはり内が有利な馬場だった高松宮記念で外枠を引いてしまったのが不運ということで片付けて、その他のレースはきっちり勝利していることを考えると今回は信じていいのではないかと考えました。
鞍上は夏競馬から川田JKに乗り替わり引き続き手綱を取ってくれています。この辺も好感触。
実力一番、ダノンスマッシュの戴冠という予想です。
対抗はリナーテ
本来ならココはタワーオブロンドンを据える予想順ですが、敢えてリナーテを狙って見ようと思いました。
今回鞍上は武豊JKから三浦JKに乗り替わりとなりますが、枠は内寄りの2枠4番、タワーオブロンドンの4枠8番より内寄りです。
対タワーオブロンドンの対戦では京王杯SCで0.1秒差の競馬だったものの、距離短縮のキーンランドCではハナ差の接戦まで詰め寄りました。
キーンランドCではダノンスマッシュも外枠だったのですが、リナーテはさらに外枠、その外枠の不利をものともしない走りを考えると今なら力関係はリナーテが上か？と感じました。
1400mならタワーオブロンドンに譲るものの、1200mなら互角と見ました。勝負。
三番手評価にタワーオブロンドン
前走は強かったタワーオブロンドン、二着に三馬身0.5秒差というレコードでの勝利でした。
前走の圧巻の競馬で人気がうなぎ登りとなっているんだろうなと思っていますが、ダノンスマッシュをとらえきれずの連下までというレースになるんじゃないかと。
強いのは間違いないのですが、前走レコード走で走りすぎというのもちょっと評価を落とした理由の一つになります。心配ないという見方が大半でしょうけども、なんとなく引っ掛かる点が本命対抗の馬より多かったので三番手評価にしました。
穴のおさえにはファンタジスト
ファンタジストも2歳から狙っていますけど、あまり予想の相性が良くない一頭になりつつあります。
前走切ったら二着好走、北九州記念は狙って道中は全くレースになっておらず惨敗。狙い所が分からなくなってきた感があります。
それでも前走はタワーオブロンドンのレコード走に離されたものの、しっかり二着確保、前哨戦を古馬相手にしっかりと走りきりました。そういう意味では三着のイベリスも（今回同じ8枠だし）気になるところですが、どっちか選ぶとしたら…で考えてファンタジストにしました。イベリスの方が斤量2キロ軽いから有利かなとも思ったのですが、再び武豊JKに手が戻ったファンタジストで勝負してみようかと。
スプリンターズSはそれほど3歳馬にとって相性のいいレースというわけではないのですが…、ただ、それでもスプリンターズSは去年3歳馬ラブカンプーの穴でいい思いができたのもあります。今年も3歳馬の穴の一発狙いを考えました。それならファンタジストだろうと。
