いよいよ秋競馬のGIがスタートします。初戦はスプリンターズステークス。台風接近により明日は重馬場適性と前残りの展開を重視して考えました。
なお、明日は阪神競馬が開催中止、既に予想を済ませていたポートアイランドSは馬場中心で予想していたため再考の必要があるかもしれません。
予想：
◎8番：ファインニードル
○9番：ラブカンプー
▲10番：レッツゴードンキ
△14番：ラッキーバブルズ
×4番：スノードラゴン（複勝一点）
馬券は：
単勝：8番：ファインニードル
単勝：10番：レッツゴードンキ
複勝：9番：ラブカンプー
複勝：4番：スノードラゴン
馬連：８－９、８－１０、９－１０、８－１４
馬単：８－９、８－１０、１０－８
ワイド：８－９、９－１０、９－１４
三連複：ボックス
８、９、１０、１４
三連単：８－９－１０、８－９－１４、８－１０－９、８－１０－１４
考えたこと：
去年は完全に展開を読み違えて失敗…。
去年の予想：予想2017:中山11R－スプリンターズS - SpecialなWeekを目指す競馬日記
去年の結果：振り返り2017:中山11R－スプリンターズS - SpecialなWeekを目指す競馬日記
レッドファルクス、今年はどうだろうなぁ…。
さらに、去年二着のレッツゴードンキ、ワンスインナムーン、四着の穴馬スノードラゴンまでも出走するという去年の再現までありそうな今年のスプリンターズS。
ただ、その勢力図はやっぱり変わっているとみていいんじゃないかなと。
台風の接近で良馬場は期待できないことに加えて、重馬場の電撃六ハロン戦ならやっぱり逃げ・先行が有利、差し追い込みには厳しいレースになるだろうな、という考え方ができます。
本当は切ろうと思っていたラブカンプーなのですが、ここはもしかしたら好走の条件が整っているのかもしれません。切ろうと思った要因はズバリ使い詰めでそろそろデキ落ちになりそうというところに見えるのですが、重馬場の逃げ先行有利な展開になることが確実な状況であれば、もう一回だけ狙ってもいいかと思えてきました。
本命はとりあえずファインニードル。
重馬場もこなせる（というかむしろ歓迎くらいの勢い？）タイプで前走も馬場が渋った中でよく伸びて全く不安を感じさせない競馬をしています。
台風のレベルで馬場が悪化したとしても大丈夫だろうと思えるほどの安心感がある今年の一番人気、不動の本命といったところでしょうか。意外と（思ったほどの）人気が集中してないことも魅力です。
対抗にはラブカンプー
不思議と人気薄のラブカンプー、当日はもっと人気が出そうな感じはします。
何といっても三歳牝馬なので斤量53キロでの出走となることに加えて、ここまでの古馬との対戦成績から考えても確実に前で残る粘り腰が魅力。明日の馬場なら前残り必至となるはずなので残るならラブカンプー、と考えました。
単穴はナックビーナス…、と言いたいところでしたが、やっぱレッツゴードンキかなぁ、と。高松宮記念の再現もありそうな感じはします。
今年の高松宮記念は時計のかかる馬場で天候こそ違えど馬場が渋ったときと同じように考えていいような感じでした。加えてレッツゴードンキはダート戦でも走れるパワータイプの側面があります。重馬場成績もそれほど悪いものではありませんし、高松宮記念は前走フェブラリーステークスを休養明け初戦でで五着からの好走。今回も休養明けのキーンランドC五着からのGI出走、なんか怪しさを感じます。
じゃあ繰り下がって△ナックビーナス…、と思ったけど、△は最初から決めていたラッキーバブルズ。
香港馬で力はあるラッキーバブルズ。若干ピークは過ぎているような感じも近走の成績からは受けますが、そこはレベルの高い香港スプリントレースを走ってきた馬の底力で好走はありそうな感じは受けます。ただ、明日は前残りを考えていますので若干仕掛けを早めにすることが必要に思えますが。
あとは重馬場得意な二頭スノードラゴンとヒルノデイバローの二頭のうち、去年四着と楽しませてもらったスノードラゴンを複勝で一点だけ。
ほかにもGI馬セイウンコウセイなんかも気になるのですが休養明けはあまり走らないので止めておこうかなぁ、レッドファルクスは馬場と年齢的なものを考慮して掲示板争いくらいかなぁ、という事で止めておきました。
