安田記念に向けた古馬のマイル戦、思ったよりも人気している馬がチラホラいるうえに、ケイデンスコールの鞍上未定と悩ましい予想。
予想：
◎10番：エアロロノア
○5番：ケイデンスコール
▲6番：アルジャンナ
△1番：ベステンダンク
馬券は：
単勝：10番：エアロロノア
複勝：1番：ベステンダンク
馬連：5－10、6－10、5－6
馬単：10－5
ワイド：1－10、1－5、1－6
三連複：ボックス
1、5、6、10
三連単：10－5－6、10－5－1
考えたこと：
去年はマイル王インディチャンプが貫禄の勝利。
去年の予想：予想2020:京都11R－マイラーズC - SpecialなWeekを目指す競馬日記
去年の結果：振返2020:京都11R－マイラーズC - SpecialなWeekを目指す競馬日記
最初は三連勝で勢いに勝るエアロロノアと復活の実力馬ケイデンスコールの一騎打ちくらいに思っていたのですが、ケイデンスコールの主戦岩田（康）JKが土曜日のレースで問題行動を起こし25日から騎乗停止に。ケイデンスコールの鞍上は未定のままで予想をすることに。うーんこれは…。
本命はエアロロノアにしました。
ケイデンスコールを考えていたのですが、岩田（康）JKの件があり鞍上は未定。三連勝で勢いに乗るエアロロノアに、鞍上は代打池添JKという好材料、加えて読売マイラーズCと言えば四歳馬、去年こそ上がり最速で届かず三着だった四歳ヴァンドギャルドのような時もありますが、一昨年はダノンプレミアム、三年前はサングレーザーとモズアスコットの四歳ワンツーフィニッシュ、その前のとしては四歳のエアスピネルが二着、その前が四歳クルーガーが一気の末脚で差し切って快勝と四歳馬の好成績が目立つレースです。
今年の明け四歳馬は毎日杯二着などの重賞好走実績があるアルジャンナに小倉2000mのオープン特別関門橋Sをワンツーフィニッシュしたワールドウインズとパンサラッサ、近走が今ひとつですが重賞馬ルフトシュトロームとなかなか選択に迷う面々。
この中でなら勢いに勝るエアロロノア、条件戦を負かした二着馬がいずれもその次走で勝ち上がるというレース振りから考えてもただの上がり馬ではなさそうです。本命に。
対抗はケイデンスコールにしました。
まだ鞍上は未定ですが、馬自身の実力はあり、やはり近走の実績一番を誇る今年の京都金杯を12番人気という低評価での勝利に続いて中山記念でも勝ったヒシイグアス相手にクビ差接戦での二着、NHKマイルCでアドマイヤマーズに半馬身差二着の実力馬が完全復活を感じさせる近二走。
その前からも速い上がりを使えるようになっていて復調気配は見え隠れしていましたが掲示板が精一杯でした。復活したここなら。
ただ、鞍上が前日の夜でもまだ未定、恐らく当日に決まるものと思いますが、代打の手が合うかどうかが気になるところです。
三番手評価にはアルジャンナを。
四歳馬同士のワンツーもあるかもということで、福永JKに乗り替わりのアルジャンナをおさえに。
去年の毎日杯二着や新馬戦での勝利があるように阪神コースは好相性、1勝馬ですが東スポ杯2歳Sではコントレイルの二着など勝ち切れていませんが実績はあります。
脚元の不安を払拭するためのダービー以降の休養、前走は人気ほど結果が出ませんでしたが、完全に勝ち馬のペースでレースが進んでしまった展開利もあり、久々で馬体重＋18キロながら上がりの脚は能力を感じさせるものでした。
伸び盛り四歳馬のリスタートをここから。
穴のおさえにはベステンダンクを。
近走はあまり見どころのないレースが続いていますが、去年（京都開催）のマイラーズC二着馬ですし、阪神コースの実績もオープン特別は勝ち鞍もあって阪神マイル戦の実績あり。
今回1枠1番と絶好の最内枠を引き当てた今回は、大外枠に入った二頭のうちフォックスクリークがハナに行くだろう展開（場合によってはギベオンも前に行きそう）になりそうですが、最内枠を利してベステンダンクも前目での押し切り狙いで前残りがありそう。去年のマイラーズC二着馬が前日オッズ93.6倍の14番人気の低評価だし、ここは複勝とワイドで穴狙い。
