SpecialなWeekを目指す競馬日記

自分の買い目を考えて記録し後で検証するという目的のブログです。※馬券の購入は自己責任です。予想はそれほど悪くないが馬券に落とし込むところが課題です。

予想2020:東京11R-ヴィクトリアマイル

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メインレースはGIヴィクトリアマイル。上がり馬vs現役最強馬。

予想:

◎18番:サウンドキアラ
○12番:アーモンドアイ
▲5番:プリモシーン
△17番:コントラチェック

馬券は:

単勝:18番:サウンドキアラ
複勝:17番:コントラチェック
馬連:12-18、5-18、5-12
枠連:6-8
馬単:18-12
ワイド:17-18、12-17、5-17
三連複:ボックス
    5、12、17、18
三連単:18-12-5、18-12-17

考えたこと:

去年はノームコアのレコード走に残念な結果。
去年の予想:予想2019:東京11R-ヴィクトリアマイル - SpecialなWeekを目指す競馬日記
去年の結果:振返2019:東京11R-ヴィクトリアマイル - SpecialなWeekを目指す競馬日記

去年は四歳牝馬同士の決着でした。今年も有力四歳牝馬は多数出走してはいますが去年の二頭は強かった。
しかし、連覇したヴィルシーナのような例外はあるけど、前年勝利の四歳牝馬が翌年五歳で連覇ってあまりないんですよね…。ブエナビスタもそうだったし、アパパネ、ホエールキャプチャ、アドマイヤリード、どの馬も四歳制覇で翌年五歳では負けています。
ノームコアの連覇は…、前走負けすぎという成績から考えるとちと難しいのかなという感じはしてきました。でもレース条件が合わない舞台でほとんど競馬していないということからココで巻き返し、なんてこともあるのかなぁ。

一番人気の五歳牝馬がそれほど成績が良くない、となるとアーモンドアイもそうなる?なんて勝手に当てはめてしまいました。アーモンドアイは誰もが認める一番人気の有力馬ですが、今回は二着付けとして一発単穴で狙ってみようかな。

そこで本命はサウンドキアラ
重賞三連勝で勢いに乗るサウンドキアラは外せない一頭。牡馬相手の京都金杯勝利に始まり、重馬場の京都牝馬S、有力馬が集まった前哨戦の阪神牝馬Sとそれぞれ壁を克服してきた今一番勢いを感じる五歳牝馬です。
前日の雨で馬場が渋って日曜はどれくらい回復するかが分らないけど重馬場の京都牝馬Sを勝っていることから馬場には左右されないだろうなと。
鞍上の松山JKも桜花賞をデアリングタクトで勝利し勢いを感じます。人馬ともに勢いに乗ってサウンドキアラのGI初制覇までありそう。去年七着の舞台でリベンジがありそうです。
アーモンドアイに人気が一本被りになっているなかで、サウンドキアラも人気を集めそうなのですが、馬場状態や展開を考えるとアーモンドアイと同じかそれより後ろから行く馬よりは、アーモンドアイより前でレースを進めてアーモンドアイが届かずの二着で単穴一発という展開がありそうだなと見て、サウンドキアラとしました。

対抗はアーモンドアイ、やはりここは外せないところです。

三番手には迷うところです。

前に行くのは間違いないコントラチェック、大穴狙いならメジェールスーなんかも面白いとみています。
他にも実力馬ダノンファンタジーやビーチサンバといった四歳牝馬に去年の二着馬プリモシーンも前走から前進してきそうな。
うーん、迷うなぁ。
馬場が悪い前提だとコントラチェックは前走が不良馬場を苦にした大敗で、馬場が渋るなら切ってもよさそうなんですが、結局土曜の東京競馬場は稍重でしたし、日曜は天候が回復し晴れそうなので馬場状態は回復傾向にあるんじゃないかなぁということで切るに切りきれないところがあります。

馬場が渋っているのであれば逆に前残りの馬場でメジェールスー、大穴、とても魅力的。
準オープンクラスを重馬場で勝利し、阪神牝馬Sに挑んだものの11着と二桁着順での大敗でした。これだけだとまだ力が足りなかったと思える状況ですが、馬場を味方に付けて前で残る展開がお膳立てされれば、前で粘って着狙い、なんてこともありそうな一頭とみています。
母エイジアンウインズは2008年に準オープンクラス勝利から阪神牝馬S⇒ヴィクトリアマイルと三連勝でGI馬に上り詰めた上がり馬でした。その産駒のメジェールスーが親子制覇まではいかないまでも見せ場の一つも作る展開はあって良さそうに思えます。

ダノンファンタジーもいつ復活してもいい強豪、しかし前走は一番人気に推されて五着と物足りない結果。
ただ馬体重+22キロに久々が祟ったのかもう一伸びが足りなかった印象で、一叩きしてここ目標で良化してきそうな感じがします。

同期のビーチサンバも連下なら十分ありそうな存在で、新馬戦の勝利以来勝ちから見放されていますが、重賞二着三回に阪神ジュベナイルフィリーズ三着など同期の有力馬とは重賞やGIで勝ち負けを演じてきた一勝馬、前走はダノンファンタジーに先着していますし、勝ち切るまではないにしろ連下としては面白い存在。内枠というのも良さそうに思えます。

そしてアーモンドアイと同期のプリモシーンは去年に引き続き好走を期待できそうな臨戦ステップ。
ダービー卿CTでは五着と敗退してしまいましたが、東京新聞杯を牡馬相手に快勝、二着は牝馬のシャドウディーヴァでしたけど。三着に負かしたクリノガウディーが高松宮記念で好走していたり、四着サトノアーサーがリステッド競走で三戦連続入着していたり、五着馬クルーガーがダービー卿CTでは勝利していたりと今年の東京新聞杯はレベルが高かった印象もあって、東京マイル戦のここではやはり実力は侮れないところ。

馬場が回復するならコントラチェックだし、馬場が回復しないならメジェールスーを穴でおさえたいなぁと思うけど、馬場状態なんて明日にならないと分らないし…。
そもそも、ビーチサンバとプリモシーンとダノンファンタジーも選び切れないものがあります。

馬場は回復、良馬場でレースとなると狙って、手堅く前年二着馬プリモシーンと前で競馬するコントラチェックの二頭を選びました。
▲プリモシーン、△コントラチェックで狙います。