SpecialなWeekを目指す競馬日記

自分の買い目を考えて記録し後で検証するという目的のブログです。※馬券の購入は自己責任です。予想はそれほど悪くないが馬券に落とし込むところが課題です。

予想2020:福島11R-福島記念

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恒例の11月の福島中距離重賞。福島コース実績のあるタイプが多数出走で目移りします。

予想:

◎9番:ヴァンケドミンゴ
○11番:ウインイクシード
▲12番:マイネルサーパス
△1番:ロードクエスト

馬券は:

単勝:9番:ヴァンケドミンゴ
複勝:1番:ロードクエスト
馬連:9-11、
枠連:5-6、6-6、1-5
馬単:9-11
ワイド:1-9、1-11、1-12
三連複:ボックス
    1、9、11、12
三連単:9-11-12、9-11-1

考えたこと:

去年は◎-▲で何とか的中。
去年の予想:予想2019:福島11R-福島記念 - SpecialなWeekを目指す競馬日記
去年の結果:振返2019:福島11R-福島記念 - SpecialなWeekを目指す競馬日記

三年連続して的中している(何かしら引っ掛かっているという的中もあるけど)というレースで、あんまり得意な印象はないけど福島適性を見極めて狙って行きたいと思います。
去年レッドローゼスを狙って失敗しましたが、今年は福島適性を重視して狙って行きます。

本命はヴァンケドミンゴにしました。
休養明けの前走は三着、叩き二走目で上昇が見込めます。さらに福島は三走前に準オープンクラスを勝利し、続く重賞の七夕賞も三着と好走、鞍上も相性の良さを発揮している酒井学JKが引き続き継続騎乗だし、ここで重賞制覇の期待が上がります。
準オープンクラス勝利から七夕賞の好走で福島コース適正は申し分なく、さらに休養明け叩き二走目で走りごろという点も含めてココ勝負に見えます。本命。

対抗はウインイクシードにしました。
去年クレッシェンドラヴが勝利したレースで直線抜け出してあわやと思ったところに、勝ったクレッシェンドラヴが一瞬で差し切ってしまい、そこからあっという間に上位三頭にかわされて四着、ただ、昇級初戦だったことや12番人気の低評価だったことを考えると、三番人気で上がり最速の脚で一気に迫ってきたレッドローゼスをクビ差凌ぎきってのは評価しています。
今年も福島民報杯は一番人気におされるも三着に終わりましたが、続く七夕賞は五着と掲示板を確保、いまの馬場ならハナにこだわるトーラスジェミニを前に置いて二番手追走からの抜け出しでいい線いけると思います。対抗に。

三番手評価にはマイネルサーパス
この馬も福島巧者の一頭。七夕賞こそ大敗でしたが、その前の福島民報杯を勝利、ダービー大敗直後のラジオNIKKEI賞も二着で穴をあけており、福島コースでの一発に警戒。
休養明けの前走五着ですが、鉄砲実績[0-0-0-3]に対して叩き二走目は[1-0-0-1]と期待値は上がります。ハンデ戦の今回は斤量も心配でしたが56.5キロと恵まれたように見えます。ここはチャンス。

穴のおさえにはロードクエストを。
ハンデ57キロはトップハンデ、斤量53キロと恵まれたドゥオーモとどっちにしようか迷ったのですが、最内枠で捲り気味に道中立ち回っている乗り方が合ってきている点を評価して(多少贔屓目も入っていますが)ロードクエストを狙うことにしました。
ドゥオーモも魅力なんですけどね。軽ハンデの平坦小回りローカル重賞を今年二着二回と実績があり、前走や三走前の巴賞のように56キロを背負ったときはアッサリ負けてしまうというわかりやすさ。
でも、ロードクエストは元々短距離路線で一線級の馬たちを相手に勝ち負けしていたような実力馬だし、2歳時にはGⅡ時代のホープフルS二着などがあるように多少の距離延長はこなしていた馬。前走も直線半ばで失速してしまい結果着外に終わりましたが、三コーナー付近から押し上げて四コーナーでは積極的に前に出て行く競馬、展開さえ向けば連下くらいはあるかも。