SpecialなWeekを目指す競馬日記

自分の買い目を考えて記録し後で検証するという目的のブログです。※馬券の購入は自己責任です。予想はそれほど悪くないが馬券に落とし込むところが課題です。

予想2019:中山11R-中山記念

広告

混戦ですね。中心の馬はどれも単勝オッズ10倍を切るような状況。ちょっとミスったらトリガミの恐怖も。取捨には注意が必要です。

予想:

◎7番:ステルヴィオ
○9番:エポカドーロ
▲10番:スワーヴリチャード
△1番:ウインブライト

馬券は:

単勝:7番:ステルヴィオ
馬連:7-9、7-10、9-10、1-7
馬単:7-9、7-10
三連複:ボックス
    1、7、9、10
三連単:7-9-10、7-9-1、7-10-9

考えたこと:

去年はちょっと狙いすぎました。ハズレたし。
去年の予想:予想2018:中山11R-中山記念 - SpecialなWeekを目指す競馬日記
去年の結果:振り返り2018:中山11R-中山記念 - SpecialなWeekを目指す競馬日記

今年はディアドラが一番人気、でもディアドラ…なんか引っ掛かるような感じがあります。
と、いうのも去年の京都記念をはじめとして、この2月3月の時期ってあまり走るイメージがないというのがその理由。大目標は次走のドバイターフでアーモンドアイと対決というローテーションです。ここでは恥ずかしい競馬はできないなという側面がある一方で勝ち切るまではどうか?と思ってしまいます。確かに強いのは認めるところなんですけども。

そんなこと言ったら、他の予想馬も目標は先にある有力馬ばっかりなのですが、あまり言いますまい。

本命はステルヴィオにしました。
昨年秋に本格化したように見えるステルヴィオ。ですがダービーは距離に問題があったとみてますし、皐月賞は馬場が稍重と渋った馬場に加えて完全に前残りの展開、それでもよく追い込んで四着に飛んできた実力は破格なものがあります。良馬場で勝負なら毎日王冠のような脚を見せることができますし、インから鋭く伸びたマイルCSのような競馬もできます。しかもマイルCSはアルアインが壁になって前に出られなかったロスがある上で、あの勝ち方ですからね。相当強いと見ています。
馬場や展開が向かなかった皐月賞であれだけの競馬が出来たのですからこの馬も中山巧者と見ていいんじゃないかと考えて、中山巧者の中でも一番実力がありそうなステルヴィオにしました。二歳戦から何度も予想に加えている一頭ですし。

対抗は皐月賞馬エポカドーロにします。
ホントはスワーヴリチャードと迷いがあったのですが、中山といえばエポカドーロ、と考えて評価を上げました。言わずと知れた皐月賞の勝鞍が物語っています。
昨年の秋は神戸新聞杯の躓きによる出遅れ、菊花賞は適距離の問題で最後のもう一伸びが足りなかったという敗因がいずれもはっきりした競馬です。
全く競馬になってなかった神戸新聞杯はさておき、菊花賞はいったん直線で抜け出すももう一つ伸びを欠く競馬でした。でもこの二戦が今回のように中山1800mでなおかつ開幕週の馬場だとしたら、エポカドーロはかなり(今の人気より)有力なんじゃないか?と考えてここはスワーヴリチャードより評価を上げて対抗とすることにしました。

単穴でスワーヴリチャード
本来こんな評価にするような馬ではない、というのはよく分かっているのですが、いかんせん中山巧者のGI馬が二頭も出走しているもんですからこの評価になっちゃいました。
正直連を外すような姿は想像できません。中距離戦の力勝負なら圧倒的な力を持っていますし、去年は安田記念三着とマイル戦でもマイラーと五分に戦える雄姿を見せてくれました。典型的な中距離馬ってわけじゃなくスピード勝負に強い中距離馬です。
ですが、その好走、いずれも左回りコース出のモノなんですよね…。そこがやっぱり引っ掛かるところです。評価を落としたのも右回りの中山コースだから、というのが理由。右回りだとやっぱりちょっと勝負所でのスピードのノリが左回りより今一つに見えてしまいます。去年みたいに金鯱賞始動戦なら圧倒的な一番人気だったように思えますが。
実力は認めますが、やはりこれだけそうそうたる中山巧者に囲まれて、右回りコースがマイナス要素の超有力馬スワーヴリチャード、という点が予想を難しくしています。よって単穴までの評価にしました。(最初は本命にしていたんですけども…)

穴のおさえにはウインブライト
穴というほどの穴でもないですが、ウインブライトをおさえに。
この馬も中山巧者です。去年の中山記念の勝者ですし、去年は中山金杯二着からのステップだったのですが今年はきっちり中山金杯勝利からのローテでここ挑戦です。中山1800mは大得意の舞台となるウインブライト。去年の中山記念以外には重賞初勝利となったスプリングS勝利もあります。あの時は中山1800mの500万下勝利直後で連勝してました。
こんなに中山で成績がいいウインブライトが凡走するとは考えにくい、ということで評価したのですが、それでも右回りが苦手なスワーヴリチャードと比べるとどうしてもスワーヴリチャードをウインブライトが超えてくるような姿がイメージできなかった、というところからこの評価に留まります。

今年の中山記念は難しいですね。正直難しい。
だいたいディアドラ切ってる時点でどうなの?ってことは思うし、もう一頭の人気馬ラッキーライラックも切ってるのもちょっと冒険し過ぎじゃないかって思うところもあります。
マルターズアポジーとかハッピーグリンも穴としては怪しいところがあります。三着に来そうな…。

でもあまり迷って手を拡げてもしょうがないかなということで、シンプルに中山巧者の牡馬+スワーヴリチャードで勝負ってことにしました。